徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

”関西”だけの???-5-

2007年02月19日 09時24分43秒 | 独り言・社会・ニュース

関西人のイメージといえば「がめつい、しぶちん、タダでは起きないど根性」などと言われています。
そうなった原因は、テレビ等で登場する関西人のキャラクターが誇張されているせいもありますが、実際に「買い物で値切るのは当たり前、それでダメなら、オマケをつけて」とたたみかける光景を見かけます。

大阪では粗品をつけるなど、サービスを上乗せして、お客にトクした気分を味わってもらう「おまけ文化」がしっかりと根付いています。

 
  イタリアのとっておきの写真ー2 ミケランジェロ広場の朝日

この「おまけ文化」の元は大阪に本社がある江崎グリコの「おまけ」と言われています。
1927年、創業者の故江崎利一氏がキャラメルを売り出すときに、小さなおもちゃを付けたのが始まりです。

箱に豆玩具を仕込んだグリコのキャラメルは、子供達に大ヒットしました。
以来、モノの乏しい時代も途絶えることなく続けられました。
今もこれらのおまけ(=御負け)は、食玩と呼ばれて、ガレージキッド、フィギュアなどがあります。
ちなみに、これらのおまけを作っているのは株式会社海洋堂という会社で本社は門真市にあります。



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