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トラ、投壊無残、拙攻で4連勝ならず

2011年06月12日 19時20分15秒 | 野球・タイガース

先発が、安藤と雄星という興味ある対決だったはずだったのですが、結果は、トラの一人相撲で完敗でした。


           1  2  3  4  5  6  7  8  9     R    H
      T    1  0  3  0  0  0  1  0  0  =  5   12
      L    0  3  0  0  4  0  0  4  X  =  11  11  

失礼ながら、正直、安藤には期待していませんでした。
安藤には期待せず、且つ4連勝を願うと言う矛盾をかかえていました。


安藤は、1回はランナーを出すも何とか0に押えますが、2回には、先頭打者に四球を出し,ボークでランナーを進めると銀仁郎にタイムリーを打たれ、すぐ追いつかれ、栗山、中島の連打を浴び、3失点。

ここで勝負が見えたきました。
後は、先発両投手がどこで降板するかが焦点となりました。

        
      今日の先発、調子の上がってきた捕手 藤井をなぜさげたのでしょうか?
     

が、それも案外早く訪れ、なんと安藤(1回2/3)の方が、雄星(2回1/3)より速く降板しました。
過去、何回か開幕投手だった面目はありません。

3回に、トラの逆襲があったのですが、ここで3点に押えられたのが、後に悔やまれます。
又、7回も、1点を入れ、追加点が取れず、それが、3回と同様、救援投手に負担と重荷を科すことになったのです

その3回、7回の追加点が取れなかったのは、どちらも満塁で金本の凡打であったというのが、この試合をつまずかせた敗因の一つではないでしょうか?

確かに、榎田や西村も各4失点したのは、そういう意味で攻められないと思います。

12安打しながら5得点、残塁が10となれば、打線の責任も大きいのではないでしょうか?

折角、3連勝して、勢いをつかせる良い機会だったのですが、ここで安藤の先発は理解に苦しみます。
岩田は、前回、勝って調子が上がってきているのに、なぜ、登録抹消したのか、理解に苦しみます。

今年は、このように調子が上がってくれば、それを下げるような采配が多いようです。
選手のモチベーションを上げるのが首脳陣の仕事のハズが、どうも後手後手で裏目となっているようです。

しかし、幸いなことに、セ・リーグの他球団も交流戦ではピリッとせず、5位に甘んじていても首位との差が6.5と残り試合を考えた場合、まだ射程距離です。

まだまだあきらめるのは、早いようです。



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