トラが開幕3連勝しました。
内容的にもスリリングで面白いものなっています。
勿論、あくまでタイガースフアンサイドからの見方ですが・・・
今年のトラは面白いと思わせる3試合でした。
昨日、3戦目(4月2日)に観戦してきました。久しぶりの声出し応援で、プロ野球の醍醐味に浸ってきました。でも多くの人はマスクをしていました。
サヨナラ試合があったり、逆転があったり、延長戦あり、投手の好投もあり、打撃戦もあり、野球の面白さが凝縮したものになったものです。
そして、これも岡田監督の構想が、ズバリ当たっているところがタイガースフアンにとって長いペナントも楽しみなところですが・・・。
つまり、守備の固定で攻めに力を注ぐということで、1塁、3塁の固定だけではなく、中野のセカンドへのコンバート、そして肩を重視しての小幡のショート。
3試合、先発メンバーを固定し、4番、5番の打点を挙げて勝つことは、それが実現していること。
そして、守備面でも、3試合で佐藤のエラーが1つだけ。
コンバートされた中野は、2番打者として四球も多くつなぎとしての働きを十分しています。
一方、木浪と守備争いした小幡は、木浪より打撃面では、劣りますが肩の強さはイッピンです。守備を買われての小幡ですが、ここまで打撃でも立派なものです。
そして、肩の強さの本領を発揮したのは、昨日の試合の7回、好投の才木の救援の岩崎の調子が悪く、1.3塁で宮崎にフエンス直撃の打球を打たれますが、肩の弱い近本の近くまで追いかけ、小幡の強肩がホームへワンバンドの送球してアウトにしました。
まさに小幡の本領発揮でした。
4月2日のヒーロー 左から 原口、森下 才木の各選手
また、リベンジ采配も、見事成功しました。
采配もさることながら、本人の力量があったればこそですが、その機会を与えた監督も見事と言わざるを言えません。
4月1日にエスコバー投手に力負けした原口が2日に、同じ投手から代打でチーム初ホームランとなる2ランを放ち、見事リベンジしました。
この3試合のうちに、原口と同様、糸原も31日の失敗を1日に12回代打でヒットを打ち、サヨナラ勝利の足掛かりを作りました。
又、投手では、カイル・ケラーも前日2失点を今回は0に抑えました。
このように、ミスを早く取り消し今後の自信を取り戻す起用法しました。
ルーキーながら末頼もしい森下 待たれる佐藤輝の1発・・・
たった3試合ですが、今後の試合展開を占うものであって欲しいのですが、残念ながらトラは、今まで長続きがしないところがあり、結局元の木阿弥とならないように、アレに向かって頑張って欲しいものです。
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