徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

城南宮の ”しだれ梅”  今が見ごろです ①

2015年03月09日 11時47分53秒 | 旅行・観光

昨日、晴れ間を狙って城南宮の梅を見に行ってきました。
当初は、中山寺にとも思ったのですが、どうやらまだ3分咲き位で、先月末に行った大阪城と同程度らしく、今年は、少し変わったところを模索していたところ、城南宮の”しだれ梅”が見ごろとの情報を得、早速出かけることにしました。

  

城南宮は、10年以上も前に、それも梅の季節ではなく、ドライブがてらに訪れたことはあったのですが、観梅としては初めてです。

桜では、枝垂れは、珍しくないのですが、梅の枝垂れがこのように群生しているのは初めてで、圧巻でした。

ともかく、見事な咲きっぷりの ”しだれ梅” をご覧ください。

  

  

  

 城南宮の創立年代は不詳だそうです。
 平安遷都の際に平安京の南にあたることから「城南神」と呼ばれていたとあり、少なくとも平安時代初期からあったようです。
それ以降、白河天皇が鳥羽離宮(城南離宮)を造営してから、有名になり、その後も京都御所の裏鬼門を守る神となり、方除け、厄除けの神として信仰されるようになりました。

この辺りは、歴史の舞台ともなったものが多くあり、また「梅」だけではなく、「椿」も有名です。
それらを後日に・・・・