徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

城南宮の ”しだれ梅”  今が見ごろです ③

2015年03月14日 16時04分27秒 | 旅行・観光

僕が城南宮に行ったのが3月8日、今日で1週間経っていますが、今朝(3/14)の新聞ではまだ満開となっています。

城南宮は、最寄りの京都地下鉄と近鉄京都線の竹田駅への途中に、平家物語で出てくる安楽寿院があります。
この境内には、鳥羽天皇と近衛天皇の御陵があります。

  
  安楽寿院は、幕末は、官軍の本営がありました。
  近衛天皇陵には、多宝塔があり、非常に珍しいということです。 多宝塔は、豊臣秀頼が
   再興しました。
  この界隈には歴史が多く埋まっています。

 

 院政の舞台となった鳥羽離宮は、応徳3年(1086年)時の白河天皇の退任後の居所です。
安楽寿院は、京都南に位置した鳥羽離宮の東殿に鳥羽上皇が造営した仏殿を起源とする皇室ゆかりの寺院です。

 

 
   鳥羽離宮界隈  中央左に 城南宮、 右の方向に安楽寿院があります。

もう一度、城南宮の枝垂れ梅をご覧ください。