昨日、晴れ間を狙って城南宮の梅を見に行ってきました。
当初は、中山寺にとも思ったのですが、どうやらまだ3分咲き位で、先月末に行った大阪城と同程度らしく、今年は、少し変わったところを模索していたところ、城南宮の”しだれ梅”が見ごろとの情報を得、早速出かけることにしました。
城南宮は、10年以上も前に、それも梅の季節ではなく、ドライブがてらに訪れたことはあったのですが、観梅としては初めてです。
桜では、枝垂れは、珍しくないのですが、梅の枝垂れがこのように群生しているのは初めてで、圧巻でした。
ともかく、見事な咲きっぷりの ”しだれ梅” をご覧ください。
城南宮の創立年代は不詳だそうです。
平安遷都の際に平安京の南にあたることから「城南神」と呼ばれていたとあり、少なくとも平安時代初期からあったようです。
それ以降、白河天皇が鳥羽離宮(城南離宮)を造営してから、有名になり、その後も京都御所の裏鬼門を守る神となり、方除け、厄除けの神として信仰されるようになりました。
この辺りは、歴史の舞台ともなったものが多くあり、また「梅」だけではなく、「椿」も有名です。
それらを後日に・・・・
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