徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

”継続は力なり”の金本

2006年04月09日 19時41分47秒 | 野球・タイガース

阪神は、今日の記念すべき日にも勝ち、引き分けを挟んでの5連勝。
金本の904試合連続イニング出場の世界新記録の達成に花を添えました。

この日、金本の後継者と言われる浜中が祝砲を2発を放ちました。

浜中の4号ホームラン

先発の江草は、立ち上がりから球が上ずり、狙い撃ちされピリッとしませんでした。
あとは、昨年のJFKが起動出来ず今年はFが出てくるまではNFKが考えられていましたが、昨日は初めてこの継投が行われました。

藤川は、昨年の自信溢れる姿は見られませんでしたが、前回より今回と段々調子は上向いているように思います。
先発陣も昨年より長く投げられるようになっていますので、セットアッパやクロザーの負担が軽くなるようになってきているのではないでしょうか?

 

金本の世界記録は、古くは福本の盗塁王の本塁打イチローの200安打数次々に大リーグの記録を塗り替えています。
そしてWBCに於ける世界一と、もはや日本の野球は大リーグのベースボールに遜色ない力と技術を供えて来ているのです。


”祝” 金本の世界記録タイ

2006年04月09日 09時52分13秒 | 野球・タイガース

今日も、阪神の話題。

昨日の横浜戦で金本は、903試合全イニング出場の世界記録タイ達しました。
全イニングということに大いに意義があります。
本塁打記録や打率の記録ではなく、全試合を出場し続けるということは、体力だけでなく、精神力、技術力をも兼ね備えていなくては出来ない記録です。

 昨日の金本

この記録は、元オリオーズのリプケン氏の903試合で実際のイニング数は、8234イニングで、金本の実際の連続イニング数は、8295イニングで、イニング数では記録を抜いています。 この記録は、日本野球機構では、試合数でカウントすることになっているそうです。

今日は、そのリプケン氏の903試合を抜いて904試合となり、名実ともに世界一となります
球団は、この記録をギネス・ブックへの掲載を申請すると言います。
かの元祖鉄人と言われた衣笠氏の連続出場記録は2130試合ですが、これは1試合に1打席でも立てばよいのとは大いに違います。

その記念すべき試合にも阪神は勝ち、引き分けを挟んで4連勝とし、今まで不振の今岡の2本のホームランが花を添えました。

 昨日の今岡

新記録樹立の今日も、勝って欲しいものです。