関西初お目見えのタイガースは、鮮やかな逆転勝ちで引き分けを挟み3連勝しました。
でも、内容は手放しで喜べないものでした。
昨日のスコアーボードの変化
昨日は、昼から出かけ、天満橋から大川端を桜並木を歩いてドーム入りをしました。
大川端は、今が盛りと桜が満開で見事に咲いており、堪能しました。
ドームでは、開幕セレモニーの後、先発は、阪神が井川、横浜は三浦で始まりましたが、なにしろ井川は三浦に2000年9月3日以来勝ち星がありませんでした。
井川は投球テンポも良く、球のキレもあり、危なげない内容でした。
6回までは・・・・。
打線もここ一本が出ず、イライラの内容で一昨日の広島戦の二の舞の様相でした。
7回は、完全に”流れ”が横浜に行きかけましたが、今岡のお手玉で一塁送球が遅れ、その送球も暴投になり、その上シーツがボールを見失いましたが、一瞬ボールが跳ね上がったところにシーツのグラブに入り、ホームで2塁ランナーを刺すことが出来、まだ阪神に運があり、”流れ”が阪神に戻ったようです。
でも2点を入れられ一時は逆転を許してしまいました。
8回裏も先頭打者の桧山がヒットのあと、2アウトになりましたが、代打林が同点打を打ち、赤星に続いて藤本が勝ち越し2塁打を放ち、後はお祭り状態で4点をもぎ取り再逆転で、終わってみれば快勝と言うことになりました。
これで、貯金が一つとなりましたが、これから貯金を貯めていって貰いたいと思いますね。