徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

阪急タイガースの誕生か???

2006年04月18日 10時01分45秒 | 独り言・社会・ニュース

一昨日から38度5分の熱が出てダウンしていました。昨晩も7度5分ありましたが、今は平熱に戻っています。 多分、風邪でしょうが、ここ何年間は熱など出なかったのですが、知恵熱でしょうか?鬼の撹乱でしょうか? どちらにしてもまぁ医者に行かずに直ればと思っています。

 
   今日の絵は”湯布院・金鱗湖” F8号 
   湖といっても池のようですが、湖面から湯気が揚っています。

さて、いよいよ噂になっていました村上フアンドが所有する阪神株を阪急ホールデイングに売却に向けて本格的に動きだしたようです。
今週中にも阪急は臨時取締役会を招集して、阪神株を買取する方向で動き出しました

問題は、その価格で、現在1株1000円前後の価格をつけていますが、村上側は当然それより高く売りたいでしょうし、阪急側は、現価格が市場での評価が過大評価として低く抑えたいところでしょう。 どちらにしても2000億円の資金が必要です。

合併とはならないと思いますが、もし、阪急が45%以上の阪神株を持てば阪急の支配下になり、関連会社として子会社化されることには間違いないことです。

両社とも現在、大プロジェクトに取り込んでいる最中です。
阪急は、梅田本店の百貨店の大改造、福岡にも百貨店の新設
に、阪神は、西大阪線の延伸工事と今秋からの甲子園球場の大改造があります。

電鉄は、神戸・大阪間を平行に走っていますが、どちらも今後の伸びは期待薄です
いずれ両社とも生き残りを掛けてしのぎを削らなくてはなりませんが、阪急は阪神の山陽電鉄の姫路までと、西大阪線の延伸による近鉄との相互乗り入れで奈良までの路線を確保するという利権を獲得することになります。
他に阪急は、西梅田の優良地を獲得出来、梅田界隈を手中に収めることも出来ますが、同じ梅田に百貨店が二つとなり、どちらかを専門店化することも考えられます。

こうして見れば、阪急にとっては有利になり、将来において2000億円は高くないのでしょう。

でも、タイガースだけは、ネーミングは、”阪神タイガース”として欲しいものです。