昨日の記事から続いて、rockin'onとⅠからⅢまでの最新リマスター盤が届いた。
高校時代は信者か?!ってくらいに読み込んでいたrockin'onだけど、最近トンとご無沙汰で、つーか音楽雑誌そのものを買わなくなって幾久しく・・・・・で、非常に懐かしいのであった。
その上、Pageのロンクインタビューとリマスター盤発売で渋谷陽一と松村雄策の渋松対談(まだやってた!驚き!)が熱く盛り上がっているし(^-^)♪
渋谷「今回のリマスターは、だから2014年製のツェッペリンを表現するってことなんだよ。ジミー・ペイジの中で、それが可能だという手応えと判断があったから作られたものなんだ。それは技術的にも、彼のイメージとしても勝算があったんだな。メチャメチャ凄いんだから」
松村「お前がツェッペリンを凄いと言っても、徳光さんが長嶋が凄いって言ってるみたいなもんで、何の客観性も批評性も感じないからな。徳光さん、長嶋が風邪ひいたら、長嶋の風邪は凄いとか言いそうじゃん」
渋谷「何言ってんだ。今回のリマスターを長嶋の風邪と一緒にするな」
wwwwwwwwww
・・・で、ペイジのインタビュー記事は、「当たり前のことを普通に答えてる」と、特に目新しいこともなく、肝心のリマスターCDはと言うと・・・
まだ聴いてない(´・_・`)
夕方に届いたもので、聴く時間がなかった。
しかし、未発表の音源がズラリと並び、そのタイトルを見ただけでワクワクする。
明日からですね、車中ガンガン鳴らして走りまっせ!
それにしても、ZEPは存在せず、ペイジはソロ活動することもなく、従って新曲を出すことがなくても、過去のアナログ楽曲を最新のデジタルに乗せて行く作業があるのだなぁ。
これって・・・・・
寺の過去帳をデータ化するのと一緒か?!
あたしゃ、ペイジと同じことしてんのか?!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
渋谷陽一はF1フジテレビの川井ちゃんやシンコーミュージックの星加ルミ子みたいに「好きこそものの・・・」というロックやポップスの信者上がりですよね
彼らくらいの表現ならボクにも出来そう(ちょっと言い過ぎ)
ペイジだからたぶんリマスターも凝っているでしょう 聴いてみたいな
でも今までリマスターで「良かった」と思えるCDは皆無です
あの頃聴いた音の印象が一番いいのよね
だから楽器もいまだにフェンダーストラトやテレキャスが重宝がられているんです
ジミヘンが居なかったらフェンダーギターは全てクソでした
自分もちょっと驚きでした、rockin'onが出ている・・・相変わらず・・・しかも紙質が良くなってグラビアページが増えている・・・自分が愛読していた時は音楽好き素人の投稿雑誌のようだったのに・・・・・と。
で、肝心のリマスター盤、Ⅱを聴き終えたところですが、話題のディスク2に関して言えば、原曲と比べて云々するのは的外れじゃね?ってくらいにイジっており、それでいながら難しいと言うか個性の強い曲はスルーされております。
Ⅱディスク2は、ポップなZEPって感じに仕上がっていますね。
長いギターソロやヴォーカルが削られコンパクトで軽量、聴きやすくなっております(賛否は別として)
「流石のペイジも歳を取って大仕事は出来なくなった」
「流石のペイジも歳を取って人間が丸くなった」
と思わざるを得ないアレンジです(笑)
昔の(若い頃の)ペイジならば不必要なまでに引き伸ばして、色々な音を加え、暑苦しいくらいに着込んだ音を追求したと思うのだけど。