民俗断想

民俗学を中心に、学校教育や社会問題について論評します。

確定申告

2016-02-23 17:14:24 | その他

3回目ですから、待ち時間は長いにしても、何の問題もなくスムーズにいくだろうと確定申告にでかけました。案の定混んでいました。40分以上列に並んで、ようやく自分の番になりました。事前準備で名前を書いたりして、用意してきた書類を係りの人に見せると、銀行から来た特定口座なんちゃらという書類に目を留め、特定口座の書類がないと申告できないといいます。そいつだけ除いて、せっかく来たからほかのものだけでとりあえず申告させてくれというも、一度申告したら修正できないからダメだという。こんな書類持って来たくないし、昨年は出した覚えがなかったのに、妻の持って行ってみて相談したらいいという口車にのったのがいけませんでした。長く待ったのくそ、と腹を立てて急いで家に帰り、銀行に確認してみると、そいつは確定申告には必要ないとのこと。おまけに、一緒に行った妻は同じ書類があったにもかかわらず、これは必要ないと省いてくれて、申告ができたとのこと。なんたるちや。不必要な書類を持って行った自分が馬鹿だけど、不必要と判断してくれなかった税務署員もひどいじゃありませんか。腹立たしいから、家でパソで自力入力しようと試みましたが、昨年の申告書を見ても、結果しか印字されていませんから、申告の数字をどこに記入したら、最終書類に印字されるのかわかりません。よって、こいつもギブアップです。てなことで、無駄に腹立たしく半日を費やしてしまったのです。それにしても、あの税務署の込み具合とパソの申告書類のわかりにくさは、何とかならないものでしょうか。税務署の事だから皆文句も言わずに我慢して並んで待ちますが、他の役所だったら文句タラタラだと思います。

ああ、また並んでの申告に行ってこなければなりません。