民俗断想

民俗学を中心に、学校教育や社会問題について論評します。

自民党のおごり

2016-02-13 05:03:41 | 政治

 最近、自民党議員の行いに歯止めが効かなくなってきていると感じます。自分たちあるいは自分の発言に反対など野党はできない、野党を少し挑発したり馬鹿にしたりした物言いの方が、有権者に受ける、とでも思っているかのようです。公平でないマスコミは電波法で罰するとかエコなどと唱えていても始まらないとか、金をもらっておいて自分の生き方に反するから大臣をやめるなどと泣いてみせる等。世の中の人々皆が、あなたは正しい、反対する方が変なのだ、と自分の味方をしてくれるものと信じ切っている。いったいこれってどういうことでしょう。

世の中は多様な意見や多様な生き方で満ち溢れているはずです。こんな横柄な物のいいように人を跪かせるとしたら、民主主義国家ではありません。こんなにの品性のない人たちをのさばらせていいものでしょうか。