ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

奥美濃一周サイクリング

2014-04-20 | ロード

14・4・19 Sat 

今日は良い天気に恵まれるそうなので4時55分に鯖江を発ち和泉村から
油坂(8:55)を越えて白鳥町へ。途中、大野市のマックでソーセージマ
フィンを三個購入、一つだけその場で補給しました。

 

 

 

白鳥町に下り立つと、ようやく旅気分に浸ったかのような気がします。
しばらく国道を走った後、長良川を挟んだ対岸の生活道に進路をとり
ます。ここは僕好みの景色がかなり長くつづきました。

 

 

 

郡上八幡(10:07)まできたので長良川を渡って街中を少しのぞいて
みました。なんやらお祭りの準備で活気づいていました。 

 

 

で、ふたたび長良川沿いの生活道に戻り走ります。
なんとなく昭和っぽい雰囲気が今も残っています。

 

 

 

川沿いの道路には車の通りは殆んどなく、景色を満喫しながら
走れました。多くのローディさん達とすれ違いました。

 

 

 

いつの間にか、、、気がつくと向かい風が強くなってきました。
ふと吊り橋の向こうに風情のありそうな一角を確認したので行
ってみました。ここは上有知湊というそう。

 

 

 

さて、岐阜市街を対岸に望みつつ、長良川ともこの辺りでお別れです。
容赦のない向かい風に叩かれながら国道を西進してゆきます。北方市
街に入ってからは生活道を繫いでゆき、遠目に望む金石山を頼りに赤
坂宿へと目指します。

 

 

 

 

「やった、中山道に合流だ」喜びのもつかの間、再び向かい風に叩か
れながら西進・・・ ここにきて平坦路でもインナーギヤで立ち漕ぎ
とは。時間ばかりが過ぎてゆき、思うように距離が稼げない。

おもえば長良川の下流域からずっと風向きに恵まれていない・・・
時刻は・・・、15:00を過ぎているし、気温の割には肌寒い天候です。
「今日はもうこの辺で切り上げて、輪行で帰ろうかなぁ」と思う気持
ちが込みあげてきます。こんなときは、この言葉、「凌ぐ」。
とりあえず、あと一時間だけ凌いでから、また考えることにしょう。

 

 

 

 

で、なんとかかんとか木之本(17:40)までたどり着きあとはトボトボと
栃ノ木峠を目指して進むのみ。寒さとお尻の苦痛を制しつつ、ようやく
鯖江に着いたのは21時を越えていました。

ツカレマシタ・・・

【走行データ】  Tm 16:08  Dst 309、2㎞

今週のオマケ(^^) 走行中、ヘビーローテーションしてた妄想がコレ