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地デジ 御殿場 中継局 情報

2007-12-25 | DIY・地デジ

 

関東広域局 (東京タワー) からの、地デジ放送を もうずっと前から 受信してるんだが、
2008年3月以降 御殿場 中継局の稼動に伴って関東広域 民放局 5局が 受信できなくなる問題。
*** 少し希望の光が見えてきた。 ( その後 開局は 2008年3月-->8月に延期 )***

http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/071109_4.html

ここを読むとわかるが、御殿場 中継局の出力と周波数に関する 再検討が始まったようだ
この改正案は 大歓迎である。
この案 なら、重複する局が たった1局になるし、出力も 30W→10W 、
現状のアナログは、AM波 30W なんだけど、地デジは FM波(正確にはOFDM) だから 常にフルパワーで送信するので、10W で十分だと思う。

ぜひ、この’改正案’で 進めて欲しいものだ。( 後日、この案 に決まった。アンテナ設置場所は、現在 アナログ中継所のある場所より 下の方 らしい。)

 

今日は、受信状況が良好である。( 東京タワー波 )

Img_2890_1

Img_2891_1

Img_2889_1

 

未確認情報ですが・・・  御殿場中継局 地上波ディジタル放送
 ・ 試験放送開始は、2008年7月28日~。
 ・ 本放送は、8月25日~らしい。        ( 間違ってたら、随時 訂正します。)
’試験放送’とは、出力強度が正規でなかったり・・、停波があったり・・、 と言うことだと思います。

 

Img_4888_1

中継局のアンテナ?。はっきりしないが、これらしい。

周辺に もう一本 建ってるから、局によって 異なるのかもしれない。今度 よく見てこようと思う。

御殿場中継局の場所は、ここ に 地図入りで書かれているが、地図にある イラストの位置ではなく もっと南西。アナログ中継局( 太郎坊 )とは、異なる。 滝ケ原のキャンプ富士 より 少し南側 。この中継局のアンテナは、御殿場市街地方向や小山町方向に 指向性を持たせているようだ。また ここに描かれている 電界強度が得られるのは地上高 10m 程度 であるから せいぜい1.5m のアンテナ高さでは、くぼ地になっていたり、建物や立ち木があれば 当然 強度が下がる。

 

以下は、本放送開始後に確認した ワンセグの受信状況

 

表富士周遊道路側(富士山スカイライン?側)では ほとんど受信不可能。

富士スピードウェイ付近は、ワンセグ携帯では ちょっと厳しい。車のワンセグチューナーで確認したところ、場所によっては 入感する。メインスタンド付近や、東ゲート付近なら 何とか入るようだ。 携帯電話のワンセグでも アンテナを工夫すれば (アルミホイルやアルミ板を、反射器としてバラボラのように、使ったりすれば 入ると思う) 旨く受信できそうな ぎりぎりのレベルである。ただし 主要なレースのある場合、富士スピードウェイ内部だけに送信する、臨時のワンセグ放送( 特定のch. を使って 実験放送 )が行われる場合があるから、これは また違った受信が出来る。

御殿場プレミアムアウトレットや、JR 御殿場駅周辺は、良好。

富士霊園 入り口 付近は 厳しいが、園内を上ってゆくと 受信できる。

 

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