活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【10月19日】

2006-10-19 | 雑誌
 地図中心を読みました。大阪平野の特集ですが、大昔(太古といわれる時代)は奈良盆地に琵琶湖があったそうです。生駒山地と金剛山地の間にある亀の瀬といわれるところから大和川が流れ出ていてそこから北上し河内平野にながれていたのだそうです。その後紀伊山地の隆起と共に琵琶湖は現在地に移動したのです。その大和川は江戸時代に現在の堺に向かって付け替えられたそうで、江戸時代は利根川もそれまでの江戸川から渡良瀬川に付け替えられて今の利根川になったりして、河川が大きくいじられたのですね。
 尾崎喜八のエッセイ集を読み始めました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする