活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【9月30日】

2008-09-30 | 単行本
 久しぶりに音楽ものを読んでいます。交響曲の生涯という本で、クラシック音楽が最も結実した形である交響曲がどういう経緯で生まれ、育ち、またオーケストラや楽器のこと、交響曲の構成など交響曲というものの全てを語った本です。ちょっと専門がかったところもあるので、万人向きではないのですが。

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【9月29日】

2008-09-29 | 単行本
 日本の歴史第三巻を読み終えました。中学高校時代の歴史では飛鳥・奈良時代の印象はほとんど残ってなくて、それも十七条憲法とか大化の改新とかいうなれば歴史の表面に漂っているゴシック体の事実しか知らないのですが、この本では政治闘争などはあえて外してあって、ちょっと違った角度からこの時代を記しています。古代は朝鮮を基準としていましたが、奈良時代は中国基準になったというのが日本の大きな流れなのだそうです。それは次の平安初期に引き継がれていくということで、第四巻が楽しみです。

「日本の歴史 三 律令国家と万葉びと」鐘江宏之 小学館

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【9月28日】

2008-09-28 | 単行本
 日本の歴史第三巻を20ページばかり。日曜日はなかなかページが進みません。時間がなかったからではなくDSのFF3を4時間もやってしまったからですね。あと4分の1なので明日中に読み終えますかどうか。

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【9月27日】

2008-09-27 | 単行本
 日本の歴史第三巻ですが、ようやく半分を過ぎたところ。この手の本は速読というわけにもいかないのでじっくり読んでいますが、車中や食後に読んでいると20分くらいで瞼が落ちてくるのが辛いところ。でも話は面白いのでありますが...。例えば、奈良時代の官人(官僚)は日の出前に出勤し、昼下がりに一度退出になりますが、その後残業もあり、なんと夜勤もあったというのです。なんかのんびりした光景を想像していましたが、国家が律令制を整備した段階でこういうことからは逃げられなかったわけですね。

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【9月26日】

2008-09-26 | 単行本
 引き続き日本の歴史第三巻です。奈良時代の官位やそこで働く官人の生活などが書いてありました。まもなく平城遷都1300年ということで奈良時代に対する興味が最近ありますね。京都よりも奈良のほうが派手さがないというか、地味というかそういう先入観がありますね。

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【9月25日】

2008-09-25 | 単行本
 日本の歴史第三巻に復帰です。5世紀の日本は遣唐使を送り、新羅とも渤海とも交渉を持ち、特に滅亡した百済から渡来人がやってきて日本に大陸の先進文化を伝え、また日本に同化していくところなどは、現代よりも国際的だったように思いますね。日本人の原点とは何かというのは弥生時代からこの古代を見ていると原点が見える気がします。

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【9月24日】

2008-09-24 | 単行本
フォーサイト10月号を半分読みました。ちょいと一杯呑んで帰ったので、帰りの半分は爆睡で、読み終えませんでした。国外から介護士を招く問題は、厚労省の無計画で、行く先に禍根を残しそうです。もっと仕事してくれ、て感じです。
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【9月22日】

2008-09-22 | 雑誌
 写真雑誌のフォトコンを読んでカード広報誌を読みました。フォトコンはかつてフォトコンテストという名前だったのですが、いつからフォトコンになったのでしょう。でも数ある写真誌では好きな雑誌です。他のほとんどの雑誌がカメラ新製品を追って、メカに触れる記事が多いのですが、この雑誌は名前通り各地のフォトコンテストを中心とした作品を多く掲載していて、写真を見るためにはこの雑誌は楽しいと思います。カード広報誌は相変わらず行ってみたいと思わず思うような旅館や買ってみたい腕時計が載っていて、でも手が出ませんねぇ。

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【9月21日】

2008-09-21 | 単行本
今日は活字休養日でした。
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【9月20日】

2008-09-20 | 単行本
 日本の歴史を10ページほど、ビックコミックオリジナルなどなど。日本の歴史は今まで読んだ日本の歴史もののなかでは変わった編集方針で新鮮で読みやすいですね。暦と元号の話が今日の10ページで面白かったのですが、日本は天武天皇の時代に「日本」としてのスタートを切ったのですね。日本書紀(当時は日本記)が編纂されて歴史をいだく国家としての始まりです。

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