実家の本棚に(20年近く)眠っていたものを掘り出して読みました。もう無くなった旺文社文庫です。私は学生時代をポパイ世代という感じで過ごし、アメリカ商品に憧憬を持っていたのでこのタイトルに引かれて買ったのだと思います。I.W.ハーパー(バーボン)とかケント(タバコ)とかアメリを代表するブランドでも最初は農家の納屋みたいなところからスタートしたというのです。フォード、コカコーラなどアメリカンドリームと言うべき発展をとげたブランドもあります。ヨーロッパの有名ブランドは名前は歴史は刻んでいますが巨大企業となったものは少ないと思われます。それに比べるとアメリカのそれは巨大企業化しているものが多いなと思います。
旺文社文庫なんて知る人は中年以外にはいないでしょうなぁ。最初の旺文社文庫は緑の函に入っていて顔面は単行本という感じでした。経費がかかって儲からないのか途中から普通の形態になってしまい、それでもダメでしゅーりょー!となってしまいました。
「アメリカンブランド物語」ハナ・キャンベル著、常盤新平編、旺文社文庫
旺文社文庫なんて知る人は中年以外にはいないでしょうなぁ。最初の旺文社文庫は緑の函に入っていて顔面は単行本という感じでした。経費がかかって儲からないのか途中から普通の形態になってしまい、それでもダメでしゅーりょー!となってしまいました。
「アメリカンブランド物語」ハナ・キャンベル著、常盤新平編、旺文社文庫