7年前に読んだ本だと細部まで覚えていないので読みながらも半分は新しい体験という感じです。映画のTHE SHOOTERは極大射程の映画化ですが、原題は Point of Impact というのです。湾岸戦争後のアメリカ、まだパパブッシュが大統領の頃が舞台です。ヴェトナム戦争で活躍した退役軍曹が得体の知れない政府系情報組織に嵌められてしまいます。 日経ビジネスも読みました。
フォーサイト7月号で目に付いたのは格差社会の記事でした。格差が広がっているとか格差是正とか一口に言うものの、そもそも格差とは何かという定義を国民が共有しているかというとそうでもないのが実態なのではないでしょうか。 THE SHOOTERというスナイパーを描いた映画が公開されていますが、それを見てきました。原作、(邦題)極大射程は7年も前に一度読んでいるのですが、また取り出して読み直しています。最初のときも一気に読みましたが、今回もまたガンガン読ませてくれます。