活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【2月29日】

2016-02-29 | 単行本

風はなぜ吹くのか、どこからやってくるのか、少々長いタイトルですが、最近は長いタイトルが流行です。物理のお話、天体のお話などがあって、ようやく本論に入りつつあります。

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【2月28日】

2016-02-28 | その他

ヒバリや雉が鳴き始めていますが、ウグイスも鳴き始めました。まだ、ホーホケまででキョまで鳴けないところがご愛敬です。

日曜日の午前中はこの週に録画されたものを見るのに費やされます。午後は出かけなければ本でも手にするのですが、たいてい何かしら出かけたり、細々した仕事で忙しかったりするのでありますね。で、今日はその口で、活字休養日でした。

 

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【2月27日】

2016-02-27 | 電子書籍

NEWTON2月号を遅まきながら読みました。第一特集の宇宙の膨張の話もさることながら、土星の衛星の写真が興味を引きました。97年に打ち上げられて木星軌道を周回しているカッシーニは、タイタンとか衛星の写真を撮って送ってきています。衛星寿命が長いなと思いましたが、原子力電池を積んでいるとのことです。17年まで観測するそうです。タイタンは直径が地球の半分弱で衛星なのに大気を持っていて、98%の窒素と2%のメタンだそうで、メタンの雨が降っているそうです。全体はわからないのですが、観測できた範囲では海と川と湖があり、その写真が載っていました。

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【2月26日】

2016-02-26 | 単行本

久しぶりに気象の本です。風はなぜ吹くのか、どこからやってくるのかというタイトルで、お台場にある未来館の売店に立ち寄った時見つけた本です。書店で見たことがないし、マイナーな書店の発行だったので、ここで手に入れておかないと二度とお目にかかれないと思ってその場でゲットしたものです。けっこう厚手な本で、気象予報士の著者が書いたもの。風は水の流れのように大気が(気圧の)高いところから低いところに向かって吹くというのは中学生で学びましたが、なぜ気圧が高くなるのか、低いところに溜まった大気(空気)はどうなるのか、そういう問いに答える本です。

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【2月25日】

2016-02-25 | 文庫

皇帝のかぎ煙草入れを読み終えました。かぎ煙草って何、とも思いますが、粉末の煙草で鼻から吸い込むものです。昔の映画ではかぎ煙草を吸うシーンがありますが、体には猛烈に悪い煙草です。それはそれとして、本作品は煙草入れの話です。これがこの作品のキーポイントになっていて、犯人特定の材料となりますが、ここから先はネタばれるのでやめます。この作品だけに出てくる精神科医が探偵役です。他の作品に比べてちょっと変わった終わり方をしているように思えます。

「皇帝のかぎ煙草入れ」ジョン・ディクスン・カー 創元推理文庫

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【2月24日】

2016-02-24 | 文庫

気分を一新して推理小説。このところ推理小説といえばディクスン・カーということで、皇帝のかぎタバコ入れを読んでおります。色々な不運が重なって状況証拠的にはどう考えても犯人である主人公。でも犯人ではないことは自分が一番知っている。逮捕拘留されると予審判事から容赦ない精神的苦痛を浴びせられる。さて主人公はどうなるか。半分まで読みました。

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【2月23日】

2016-02-23 | 文庫

今日は小正月だそうです。旧正月から最初の満月を小正月というのだそうで、田舎ではちょっとした行事があったりします。太陰暦は一年に色々な行事があって季節感が溢れるなぁと思います。
往きは本の窓3/4月号を堪能。帰りは大東亜戦争肯定論を読了な一日でした。作者は戦前、日本共産党から転向した作家であり、戦後は一貫して保守を貫きましたが、左翼が文壇、学術を支配していた時代では右翼論客の一人とみなされていたようです。今読むと、全く常識的であると思います。自分の世代の教育は左翼教育だったので、戦前のものは全て悪という理論構成でした。だから本書を読むと禊ぎをするような感があります。日高六郎とか家長三郎とか鶴見俊輔とか一声を風靡した(左翼)学者を一刀のもとに切り捨てるのは爽快感があります。歴史は真摯に捕らえなくてはならないと思います。日本の近代史を学ぶいい教科書だと思いますし、作家が書いた本なので文章も読みやすいです。

「大東亜戦争肯定論」林房雄 中公文庫

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【2月22日】

2016-02-22 | 雑誌

土曜に買ったビックコミックオリジナルを鞄に携えて朝の通勤電車へ。朝からコミックという習慣は無いのですが、今日は特別に読んでしまいました。1時間ちょっとの車中で読みました。帰りは大東亜戦争肯定論の残りを読んだのですが、今日では読み切れず、明日になりそうです。ロッキード事件で名を馳せた児玉誉士夫が出てきました。戦後は右翼の巨頭、フィクサーとしてロッキード事件や闇の世界に君臨しましたが、若い頃は赤貧の中、一時は労働運動に興味を持ったものの、なぜ赤旗を振ってソ連ソ連というのか判らないということから右側に進路変更することが書かれていました。Wikiで調べてみましたが、まぁ尊敬に値するかどうかは、無いでしょうなぁ。

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【2月21日】

2016-02-21 | その他

昨日ビックコミックオリジナルを買ってきたので今日読もうと思っていたのですが、今日はなんだかんだと活字に触れなく終わってしまいました。

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【2月20日】

2016-02-20 | その他

17年飼っていた愛犬が死んでしまい、家族でペットロスな一日でした。焼き場に行って骨壺に収められて、住んでいた場所を整理すると、いよいよいなくなったのだなぁと胸がしまります。

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