活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【12月31日】

2015-12-31 | その他

今年も大晦日になりもうした。あっという間の一年でした。歳をとると無限に時間が早く進む気がします。振り返れば今年読んだ本は82冊でした(雑誌除く)。良いお年を。

 

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【12月30日】

2015-12-30 | その他

午前中から買い出しに出て、午後は奥さんと煮物を作ったりなんだで年末らしい一日でした。夕めしも食べて一段落して家族はDVDを見始めたので、こちらは自室に引き上げて生命誕生です。今年もあと一日と成りました。

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【12月29日】

2015-12-29 | その他

年末の休みに入って、なんと今頃年賀状作りであります。昔は師走になる前に年賀状を作っていたものですが、ついには年内ギリギリということになってしまいました。そのうちもらったら返そうということになりかねません。しかし、そもそも年賀状というのは元旦に書くものであったそうです。それがいつしか前年に書いて元旦に届けるというものに変質してしまった。
娘が嵐の宮城ライブ、ブラスターのDVDを買ってきまして見ていたのを横にいたことで、つい一緒に見てしまいました。なかなかのライブであったのですね。しかけも大したものだし、アイドルにしては口パクではないし、踊りまくるし、3時間もよく体力が保つなと思いました。声もよくつぶれない。プロなのだなと。

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【12月28日】

2015-12-28 | 新書

昨日に続いて生命誕生を読んでいます。宇宙に生命はいるかというのは大昔からの命題ですが、色々と本を読んでいると本当に生命はいるのかと懐疑にかられる時があります。というのも、単細胞の生物が生まれること自体がたいしたことだと思うのですが、それが知的生命体として現在に至る道のりはほとんど奇跡のようなことの積み重ねだからです。アミノ酸は宇宙に存在するものですが、これが高分子化合物としてタンパク質になり、それが自ら複製をするようになるためには、どれほどの時が必要か。宇宙が出来て137億年ですが、多くの恒星が輪廻を重ねて炭素、窒素、酸素ほかの元素が宇宙中にばらまかれるのはかなりの時が必要です。そして、地球のような星ができ、水があり、アミノ酸が海にばらまかれ、そこから始まるわけで、とても確率的には低いものです。夢として異星の生命体を考えますが、意外にあり得ない話かもしれません。

 

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【12月27日】

2015-12-27 | 新書

読み終え段ボールか引っ張り出した本、その2がありまして、一昨日読んだ本と似た傾向の本で、生命誕生というもの。去年の5月に読んだものでした。こちらでも鉄が生命に非常に重要であって、そのことの理由がのっけから書かれています。1年半振りに読むと新しい感じがしますね。小説と違って感動したところとかで憶えていることがないですから。

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【12月26日】

2015-12-26 | その他

クリスマスが終わった翌日は大掃除の一日でした。もうあっという間に年の瀬となりますなぁ。この頃出勤前とスポーツ以外のテレビをほとんど見なくなってしまったのですが、新聞の週間番組表を久しぶりに読んでみました。正月と言えばかつてはスター隠し芸大会、12時間時代劇、逸見アナウンサー生前の(タモリ、たけし、さんまの)BIG3ゴルフなどが定番でしたが、この頃は箱根駅伝、サッカーなどスポーツばかりです。

 

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【12月25日】

2015-12-25 | 新書

宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議を読み終えて、人体と宇宙との関係を深く感じました。地球は金星、火星と同じく岩石惑星なのですが、鉄が非常に多く、地球で一番多い元素は鉄なのだそうです。鉄の惑星と言えます。ありふれた鉄の元素を生命体が利用しないわけが無く、地上の多くの生物は酸素をエネルギー源にしていますが、生物にとって鉄は酸素を運ぶ大事な手段(ヘモグロビン)となっているわけです。ですから病原体が体内に侵入すると鉄の取り合いになるそうで、鉄を病原体に渡さないように人体は防御をはり、病原体は鉄を奪うために頑張るわけです。ですから貧血気味のヒトはそれだけで病原体にアドバンテージがあるということで、女性が月経を通して貧血気味な体質をもっているのはそういう理由なのではないかという考え方もあるそうです。

「宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議」吉田たかよし 講談社現代新書

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【12月24日】

2015-12-24 | 新書

クリスマスはわが家では昨日済ませてしまいました。いい歳となりましたが、いまだにクリスマスはツリーを煌めかせ、チキンとサラダ、パスタを食べ、デコレーションケーキを食べるというのが形であります。今日のイブはおでんでありました。
読み終わった本は本棚にしまう前に段ボール箱に放り込んだりして置いておくのですが、久しぶりに整理したらそういえばこんな本、と思って手にしたのが宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議という新書。著者は理工学部出た後、NHKのアナウンサーになり、一念発起で医学部に入り直して医者になっているというヒトです。最近はダイエットの仕方が百花繚乱ですが、特に目立つのは炭水化物を取らないというもの。しかし、これは宇宙生物学的に問題有りとしています。勿論、炭水化物の取りすぎは糖質の過多となり、糖尿病や肥満の原因となりますが、かといってタンパク質でエネルギーを取ろうとすると、かえって腎臓などを痛めるという可能性があるそうです。炭水化物は分解されると水と二酸化炭素になり簡単に排出されますが、タンパク質は窒素を含むので、酸化窒素(劇薬)のままで体内に置くことは出来ず、アンモニアにして肝臓に送りそこで尿酸に変え、腎臓から排出となり、これはこれで体には負担なのです。糖尿病のヒトにはかえって腎臓に負担になるそうです。まぁなにごともバランスが大切ということで、何かを止めるとか、何かをとり続けるというのはいけないのですね。

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【12月23日】

2015-12-23 | 雑誌

来年のカレンダーが欲しくて(トイレに飾る!!)、登山誌、鉄道誌、写真誌の付録を見ていて、CAPA1月号の付録を選択肢ました。動物の写真集で、なかなか良いです。トイレのカレンダーが一番目にしてじっくり見るものなのですよね。ということで、買ったCAPAを読んでいました。来年のカメラ新型予測なのですが、デジカメになってからフィルム時代と変わって電気製品的に毎年代が変わったりするようになりました。昔は一つのモデルは何年も継続されていたもので、かつ古いものでもレンズ一つで生まれ変わることができたものなので、追っかけて買い換えが大変です。

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【12月22日】

2015-12-22 | 単行本

錯覚の科学読了。一時脳トレというのが流行りました。しかし、認知心理学医よると、脳トレはその特定のトレーニング(ゲーム)の機能は上達しますが、呆け防止とか脳の活性化という点においては全然効果がないそうです。脳を活性化するにはむしろ有酸素運動がいいそうで、一週間で3回もウォーキングをすれば脳は活性化して痴呆も防げるそうです。その他、モーツァルトを聴くと仕事がはかどる、赤ちゃんの知能が増す、というのは全くの都市伝説のようです。

「錯覚の科学」クリストファー・チャプリス ダニエル・シモンズ 文藝春秋

 

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