眼の誕生はあと少しの所まで読み進みました。先カンブリア時代の生物からカンブリア時代の生物に地球の主役がバトンタッチするときに、光の存在が大きく種の数が増したわけですが、その時に眼が発生したようです。それも光を感じる細胞が眼にまで発達するのに100万年というあっというまの時間ですんでしまったらしいのです。もっとも眼だけあっても見たものを物として判断できる脳がないといけないわけで、眼はただの光受容器であってあくまでも視神経と脳の視野覚分野の発達が同時に進行していないといけなかったわけですが、それにしても生物の進化とは神秘的です。
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