活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【11月30日】

2008-11-30 | 文庫
 細菌と人類を読んでいますが、今日はジフテリア、マルタ熱、結核を読みました。マルタ熱というのは日本では聞いたことの無い病気ですが、山羊からうつりブルセラ症ともいわれていて獣医がよく罹るらしいです。結核は一時は20世紀に撲滅も可能といわれていたのに、21世紀の今は世界中で復活しているようです。抗生物質が効かなくなったというのが大きな理由のようですね。
 今日はフルマラソンを走ってきまして、先日読んだ本の通り30キロでグリコーゲンが無くなってしまいました。

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【11月29日】

2008-11-29 | 文庫
 朝刊を2紙(日経と産経)読んで、DMを何通か読んで(請求書も何通か読んで)、取扱説明書を読んでという一日でした。

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【11月28日】

2008-11-28 | 文庫
 今そこにある伝染病の恐怖といえば新型インフルエンザでありますね。パンデミックとなると日本でも控えめに見積もって60万人以上、最悪はもっと多くの人が死んでしまうという予測が出ています。伝染病による大量死はこの50年以上もないのですごいことですが、人類史上では100万人も200万人も死んだことは何回もありました。インフルエンザはもちろんペスト、チフスなどなど。細菌と人類という本を読んでいます。

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【11月27日】

2008-11-27 | 文庫
 日本人宇宙飛行士も国際宇宙ステーションで船外活動をするようになりましたが、SF映画などでも簡単に宇宙船から外に出るような感じを受けていたのに、実は相当の準備が要るのだそうです。宇宙服では三分の一気圧の純粋酸素で満たされていて、減圧のための準備と窒素を体外に出すという作業がやり方によって30分から4時間かかるのだそうです。船外でなにか起きても助けに行くのにホイホイというわけにはいかないのですねぇ。人間や生物の極限環境での状況を知る面白い本でした。

「人間はどこまで耐えられるのか」F・アッシュクロフト 河出文庫

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【11月26日】

2008-11-26 | 文庫
 人間はどこまで耐えられるのかを読んでいるのですが、今日は速さはどこまでということです。短距離走者と長距離走者とでは使う筋肉が違うのですが、どちらに向いているか、能力があるかはDNAで決まっているようです。長距離では筋肉のグリコーゲンが使われるのですが、筋肉にあるグリコーゲンは30キロくらいで無くなってしまい、その後は脂肪が使われるだそうです。ところが脂肪は燃焼効率が悪いのでエネルギー変換が脂肪に切り替わったとたんに脚が重くなってしまう、これわかりますね。マラソンでやって来る35キロの壁というのはまさにこれなのでありますよ。今度の日曜日はフルマラソンなのですが、果たしてグリコーゲンはどこまで保ってくれますか。

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【11月25日】

2008-11-25 | 文庫
 以前に見つけておいて買おうかと迷って買わなかった本がいつの間にか文庫本になっていたのですかさずゲットして読んでおります。人間はどこまで耐えられるのかという本です。高度、深度、暑さ、寒さ、速さなどでの人間の耐性はいかなるものかということを真面目に書いてあるもので、なかなか面白いです。今日は高度と深度を読みました。人間が通常生活できる高さは4300mほどでこれ以上のところで生活はできないそうです。などなど興味ある話が満載のほんであります。

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【11月24日】

2008-11-24 | 雑誌
 本の窓12月号の特集は日本の中小企業のもの作りについてでした。日本経済がなんだかんだと谷底に落ちても這い上がってこれたのは、大企業の力ではなく、中小企業の底力ではなかったかと思うのですね。お隣韓国が今ひとつ波に乗りきれないのは日本とのこの差があるからです。GRAN12月号はジョニー・ハイマスの兼六園の写真が載っていました。この写真家は好きです。

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【11月23日】

2008-11-23 | その他
 勤労感謝の日でありますが、あまり感謝されずに家族を乗せてスーパーなどを巡って一日が終わってしまいました。ということで二日続けて活字休養日。

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【11月22日】

2008-11-22 | その他
 良い日差しに恵まれましたので朝から一日、日曜大工をやっておりまして活字は新聞だけでありました。

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【11月21日】

2008-11-21 | 文庫
 世にゲテモノ食いという言葉がありますが、本当にゲテモノを食べている人と(ゴキブリを食べるような)、食文化として存在している食べ物もありますね。ジャングルで芋虫を手づかみで食べるとか、カブトムシを揚げて食べるとか。日本だってなまこ酢や蜂の子などがあります。そんな日本の一見ゲテモノでありながら、実はご当地の食文化であるようなものを食べた紀行文が全日本食えば食える図鑑はシーナらしい文体の楽しい読み物でした。

「全日本食えば食える図鑑」椎名誠 新潮文庫

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