活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【12月31日】

2013-12-31 | 単行本

女房が正月の煮物作りに大車輪なので、ぬたぬたと本を読んでいるわけにもいかず、灯油を買いに行ったり車を洗ったりしておりました。そして自分しか食べないクワイの煮物とレンコンの酢の物は自分で作るのであります。そのために必要なのがクックパッド。ありがたやありがたや。一段落してカレンダーを掛け替えて、自室の机に向かって植草甚一のぼくたちにはミンガスが必要なんだを読み始めました。最初の所はセロニアス・モンクの話なので、モここ何年も紅白は見なくなって、その代わり早寝をして日の出前の元旦ランをしています。朝焼けの初日の出は気持ちがいいものです。道路は初詣をする人が多くて意外に車の量が多いのです。ンクのアルバムを聴きながら読んでおりました。
ところで、大瀧詠一が急死の報がネットに入っておりました。まだ65歳ですよ。山下達郎とか細野晴臣らと同世代で80年代に名曲を作りまくりました。小林旭の熱き心にとか森進一の冬のリビエラはカラオケの定番なのですが....合掌。


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【12月30日】

2013-12-30 | 電子書籍

朝から娘があまちゃんの総集編を見だしたので、つられて見てしまいました。でも没頭したということでもなく、iPadをも探っているうちにカメラ雑誌の電子版を思わずポチッとゲットしてしまいました。それはそうとして本棚を整理しようと眺めていたら、最近買った二冊の本が既に並んでいるではありませんか。なんか買うときに心の中に引っかかるものがあったのですが買ってしまったものでした。うーん、こういう本はどう始末しよう。

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【12月29日】

2013-12-29 | 単行本

植草甚一スクラップブックはたしか30巻くらいが刊行されたような記憶があります。1970年代半ばのことですが、今は殆ど手に入らなくなりました。でも時折単行本の文庫化が出たりするのは、まだJJ(植草甚一の愛称)ファンが生きているからでしょう。かくいう自分もそうなのでありますが、古本屋を巡って音楽コーナーに持っていないものがあると買ってしまいます(映画のものは買いませんけど)。2013年最後の読書に読んでいるのは14巻ぼくたちにはミンガスが必要なんだです。こういうタイトル付けが70年代ですね。学生運動がまだまだ残っていて、ヒッピームーブメントの残滓があって、連帯感が若い世代に醸成されていたものです。その後はしらけ世代となります。

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【12月28日】

2013-12-28 | 雑誌

昨日読んだ日経サイエンス02号の続きと先日(カレンダーのために)買ったCAPA1月号残りを読んだ一日でした。

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【12月27日】

2013-12-27 | 雑誌

UFO、幽霊などの超常現象を見たというのはテレビ的話題ですが、見たという人には申し訳ありませんが、その現象は殆どトンデモものです。もっとも世の中であることを証明するのは簡単ですが(見たと言えばいい)、ないという証明は不可能に近いことですから、超常現象があるかないかの論争は神学的ではあります。でも今月の日経サイエンス02号(もう2月号なのか)の特集、だまされる脳を読むと、超常現象を見る脳の仕組みがわかってきたということで、ある意味ホッとしました。一口で言えば、人間のパターン認識の行き過ぎなのですが、右脳が活発すぎると見てしまう傾向だそうです。なんでも陰謀論(アポロ15号は実は月に行っていない、9・11は米政府のやらせだなどなど)もこの手のものだそうです。もう一つの特集、結核菌が凶暴に進化(変異)していて、手のつけようがない凶悪な病気になりつつあるという記事はこちらの方ではホッとした気持ちが萎えてしまいました。

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【12月26日】

2013-12-26 | 文庫

考えるヒント2をようやく最後までたどり着きました。この本は昭和36年前後に文藝春秋に連載されたエッセイで、小林秀雄が還暦前後のものが収まっています。正直、年代が近いのですが何を言っているのかわからないところが多々ありましたね。もう少しやさしく言ってくださいといいたくなる表現だらけです。現国の先生に解説をつけてもらいながら読みたいものです。大枠のところでは理解できたと思っていますが、要旨を200字で書けといわれても何点取れるか全く自信がありません。よくこれが受験国語であったかと思います。今でも出題されているのでしょうか。

「考えるヒント2」小林秀雄 文春文庫

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【12月25日】

2013-12-25 | 文庫

クリスマスが終わるとわーーーっという間にお正月でありますね。1年で一番好きな12月が、早、終わろうとしていて残念な限りです。考えるヒント2はじわじわと読んでいますが、基本として論語を中心として伊藤仁斉や荻生祖徠の言葉を使った組み立てから入っていますので、なかなか理解が進みません。

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【12月24日】

2013-12-24 | 文庫

現在の高校生の現国に小林秀雄という評論家はまだ重鎮なのでしょうか。小生が大学受験をするときの天敵は小林秀雄でした。傍線部の意味するところを15字以内で簡潔にまとめよなんて問題を解くのに、小林秀雄の文章は実に難しかった想い出があります。著名な評論家で日本の頭脳の一人と言われた人でありますが、言っていることが今ひとつ難しい。難しいからまた教祖のような存在になってしまうのかもしれませんが、最近ある人の文章に彼の文章は悪文である、彼の文章をまともに理解できる人は数少ないのではないかとあったのを読んでわが意を得たりと思いましたね。その復讐でもないのですが、考えるヒント2を読んでいます。1975年に買ったもので本棚にずーーとあって、買ったもののつまらなくて最後まで読まなかった記憶だけがありますが、この歳になれば少しは理解ができるかと読み始めましたが、やはり5行読んでは戻り10行読んでは戻りをしながら、述べていることが理解できたような、まだ不明なような、でも高校時代よりは理解できてるぞと思いながら読んでいます。

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【12月23日】

2013-12-23 | その他

天皇誕生日の3連休でありますね。今日は年賀状作りに没頭しておりました。10年以上使ってきた年賀状ソフトのデータベースが壊れてしまって、どうにも修復できなくて(もう売っていないソフトだったので)、エクセルでデータベースを作り直して、ワードの差し込み印刷で印刷という手間をかけたので、ほぼ一日を使ってしまいました。読んだ活字はワードのヘルプくらいでした。

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【12月22日】

2013-12-22 | 新書

休日にはこのところ読んでいる気象学入門をパラパラ。コタツで読んでいたのでそのまま居眠りでした。

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