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活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【7月31日】

2020-07-31 | 電子書籍

つげ義春の紀行文にハマっております。昭和の後半から平成の初めにかけての旅行に関する随筆なのですが、鄙びた宿を専門に泊まり歩いていますが、秋田の五能線沿いにあるとんでもない宿を見つけたとき(ほとんど崩れかかっていてとても営業許可が降りているとは思えない)さすがに唖然としたそうです(写真を撮ってこなかったことを悔やんでいる)。鄙びたと言っても狙った宿が全部思いに叶った宿ではないのですが、考えようによってはこれはこれでありかもしれないと思うところがいいです。家族で行った近場の旅行(今のコロナ禍にはぴったし)の話も面白いです。

 

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【7月30日】

2020-07-30 | 電子書籍

つげ義春というと、全共闘時代の漫画家であり、水木しげるのアシスタントを勤め(朝の連ドラにも登場しました)、多くの漫画家に影響を与え、コアなファンが多く、海外でも評価の高い作品を書きましたが、もう漫画を書かなくなって20年以上になります。つげ義春は旅が大好きでそれも国内旅行です。行く先は有名無名とありますが、鄙びた宿泊先にしか泊まりません。紀行文は先日沢木耕太郎を読んだばかりですが、貧困旅行記と題されたこの紀行文(というよりエッセイ)は、難しいことを考えずに旅をした記録で、読み始めから面白いです。

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【7月29日】

2020-07-29 | 電子書籍

アンドロメダ病原体-変異-を読み終えました。最後は大活劇が繰り広げられました。そして主人公ストーン博士の生まれの秘密が明らかにされて、なるほどねというところです。50年前の事件をまさに同じ時計で話を進めた作り方が面白かったです。アマゾンの上空を米ロ中の戦闘機が鍔迫り合いをして飛び交うという設定がちょっと現実感が無かったりしました(まともな空母が無い中国の戦闘機がどこから来たのか)なんて突っ込みもありますが、COVID-19に合わせたような出版タイミングも良かったと思います。

「アンドロメダ病原体-変異- 上下」マイクル・クライトン、ダニエル・H・ウィルソン 早川書房電子版

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【7月28日】

2020-07-28 | 電子書籍

アンドロメダ病原体ー変異ーは佳境に入ってきました。インディ・ジョーンズどころか火星の人とかグラビティ0のような宇宙描写が続きます。ぜひ映画化してもらいたいものです。

 

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【7月27日】

2020-07-27 | 雑誌

本の窓8月号を読んだ後、アンドロメダ病原体ー変異ー再開です。前半はテクノスリラーっぽい流れですが、後半はインディ・ジョーンズ並のアクションが続きます。

 

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【7月26日】

2020-07-26 | 電子書籍

今日もdマガジンです。CAPA8月号を読んだり、Men's EXを読んだりです。
そろそろまた新しいカメラが欲しい病に罹ってきたようです。カメラというのは撮らなくても保有して手に持っているだけで楽しいという不可思議なものです。もちろん撮ってなんぼのものではありますが。デジタル化とPCの高機能化が進んだおかげで、撮った写真は撮った出しということはなくて、ソフトを使って心いくママに表現を加えるということができます。空はより青く、夕暮れはより赤くという感じ。フィルムの時代はモノクロでなければまずそれこそ撮って出しでしたから、フィルムの色調位しか撮った側の選択肢はありませんでしたね。ですから、今の写真ファンは、カメラファン(メカファン)、撮るファン、ソフトファンと分かれるのではないでしょうか。どのファンの部分が手厚いかということで気質が分かれそうです。

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【7月25日】

2020-07-25 | 電子書籍

まだ続くつゆ空で、今日はdマガジンで一日雑誌を読んでいました。Lightning別冊というのが本屋に行こうとという特集で、東京の個性ある本屋を紹介していました。お気に入り登録の山と渓谷8月号は縦走しよう特集ですが、今年は山小屋は全部営業していないので、この特集も読むだけ特集です。書棚を見回して、千葉の地名の由来を歩くというというのを取り出して、最初の所を読んだりしました。更級日記は作者の父親、菅原孝標が上総介で、国府がある市原に住んでおり、そこから在勤明けで京に戻る旅を書いたもので、話の出鼻は千葉なのでありました。

 

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【7月24日】

2020-07-24 | その他

半分読みかけにしてあった、総武本線 成田線 鹿島線という写真集を読み終えました。昭和30年から40年代を中心とした写真集で、鉄道写真だけではなく街の様子もあるので楽しく眺めていました。そうか、昔はここはこういう町並みだったのかなどとね。でもキャプションの間違いがいくつかあって(しっかり校正しているのかと心配になりましたが)あまりなので編集部に投稿しました。まあでもいい本でした。

「総武本線 成田線 鹿島線」山田亮 フォト・パブリッシング

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【7月23日】

2020-07-23 | その他

TO GOということでもないのですが、今日は一日ドライブで(実は墓参り)400キロほど走りました。こうやって立ち寄り先々でお金を使い、最後は燃料も入れてということで、経済が回る機動力の一旦を担えたかと。高速のSAでもけっこう乗用車が目立ちました。一方で活字はお休みです。

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【7月22日】

2020-07-22 | 電子書籍

アンドロメダ病原体ー変異ーは下巻に突入。50年前にアメリカ軍の衛星によって大気圏すれすれの高度に存在していたアンドロメダ病原体を捕獲。一時は人類滅亡かというところまでいったものの、それは回避され今度は逆に積極的にアンドロメダ因子がどういうものなのかを研究することになったというのがこの本の主題。アンドロメダ因子は自然界に存在するものなのか、知的生命体によって送り込まれたものなのかという判断や、地球だけに存在するのではなく、なんと日本のはやぶさが持ってきた小惑星物質にも付着していたとか全太陽系的な存在が確認されたという話です。誰が、なんのために、後半に続くです。

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