活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【3月31日】

2019-03-31 | 電子書籍
本日もdマガジンで鉄道ファンをパラパラと読んでいました。明日から宇宙論復活です。

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【3月30日】

2019-03-30 | 雑誌
dマガジンでCAPA4月号やら鉄道ファン4月号やらを読んでいました。花冷えする一日で、炬燵に入って読んでいたら居眠りをしてしまいましたよ。今年の桜は咲いているところとまだあまり開いていないところがまだらの感じで、咲いているのもこの寒さでは長持ちしそうです。

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【3月29日】

2019-03-29 | 新書
今の宇宙はビッグバンモデルとして標準モデルが確立されています。しかし、今なお説明できない根源的な問題があるといいます。一つは、地平線問題といい、宇宙は138憶光年彼方が観測範囲なのでそこを地平線といいますが、マイクロ波宇宙背景放射はそこから飛んでくるのに、あっちとこっちからくるマイクロ波は0.001%以内の精度で一致しており、光速以外に情報の伝達はできないのに、なぜ一致するのかという地平線問題。一つは宇宙は曲がった空間である可能性が高いのに、なぜ平面幾何学であるユークリッド幾何からずれていないのかという平坦性問題。一つは磁石をとことん微小化してもN極とS極に分かれ、モノポールという単極子が見つからない問題。一つは宇宙は大局的には一様等方ですが、銀河団とか多様な階層構造を持っており、それはビッグバン時に密度のゆらぎがあったからと説明されますが、なぜゆらぎがあったのか。などです。そういうことって知的好奇心をくすぐりますね、解けるわけではないけれど。不自然な宇宙を引き続き。

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【3月27日】

2019-03-27 | 電子書籍

植草甚一を読了。1960年前後に雑誌に書かれた原稿をまとめたもの。植草甚一といえば映画にミステリーにジャズ。そしてアメリカ文化の紹介。雑誌宝島時代のことはあまり知らず、片岡義男と仕事をしていたのも知りませんでした。死後、自分でも神保町などを歩くようになってから氏の散歩術が気に入ってしまい、このスクラップブックシリーズをちょびちょび買って読んでいます。死後だいぶたつので新刊書店でもあまり見なくなりましたし、古本屋でも見かけないのですが、晶文社のリストにはちゃんとあるし、電子版も整備されているので、これからも長い間楽しめるでしょう。

「植草甚一スクラップブック23 コーヒー一杯のジャズ」植草甚一 晶文社

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【3月26日】

2019-03-26 | 新書

日本人の間ではうつ病が多いのですが、これはLL因子、LS因子、SS因子のうちS因子を持っている人がなりやすい、特にSS因子を持っているとそうなのだそうで、日本人だけではなく東アジア人は韓国人も中国人も同様で、欧米人はLL因子が殆どなのだそうです。うつ病に罹りやすいのも大陸系統の人種の特徴と言えるそうです。進化というのは長い時間かけて自然淘汰されていくのものだと思っていましたが、意外と短い世代で進化しているのだそうです。もっと言ってはいけないを読み終わりました。

「もっと言ってはいけない」橘玲 新潮新書

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【3月25日】

2019-03-25 | 新書
もっと言ってはいけないを読んでいますが、三分の二まで進みました。全体のトーンは今一番タブーとして考えられている人種間の能力差。人類に能力の左派ないというのがリベラルな考え方ですが、実はしっかりとしたエビデンスの元では差があるということがわかっているということです。ただ、人種というのは国籍や肌の色などではなく、大陸系統という考え方です。人類はアフリカでチンパンジーから分かれて進化してきましたが、何回かアフリカを出て東アジアやヨーロッパに進出したものの、現生人類(ホモサピエンス)は4万年ほど前に(たった!)1000人から2000人ほどがアフリカを出たときから拡散したというのです。ヨーロッパや中近東、東アジア、ベーリング海を渡って南北米大陸、海洋諸島に拡散しました。これらの拡散人類は母体が少ないので遺伝的多様性が非常に少ないそうです。それに比べて、アフリカに残った人たち(純なアフリカ人)のほうが遺伝的多様性に富んでいて、見た目にあまり変化のないアフリカの人たちが実はそうなのだということは驚きました。
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【3月24日】

2019-03-24 | 電子書籍

dマガジンでCAPAを読んでいました。最近はフルサイズミラーレスが充実してきて、購買意欲をそそられますが、一眼レフを持っている身としてはしばらく我慢かと思ったりします。ゴーサーズを持っていますしね。
 今日は平成最後のロードレース10kmを走ってきました。お天気に恵まれて、年齢別市民の部で四連覇を達成できました。"(-""-)"

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【3月23日】

2019-03-23 | 雑誌

カード(の広報)雑誌、パートナーが送られてきて、中部フランス(トゥールーズ)や、連載されている小林ヤスヒコの街歩きが門前仲町界隈だったのも面白かったです。

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【3月22日】

2019-03-22 | 雑誌

昨日高知空港で買ってきたビックコミックオリジナルを今日食卓のいすに座って読んでいました。刑事ゆがみが好きで、今週も面白かったです。ドラマ化は大した視聴率を取れませんでしたが、それはフジテレビの責任で原作は面白いです。

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【3月21日】

2019-03-21 | 新書

高知から帰りの機内で読書です。家系図を作ると自分の親が2人、祖父母が二組いて4人、その祖父母に親がいて…とやっていくと、これはもうねずみ算ですから1300年前の奈良時代には1兆人の人がいたというあり得ない話になってしまう。実は実際の家系図は樹木状ではなく網の目状だということで、我々はどこかの時点で交わっているのです。数学上から最初に指摘があったのですが、DNA上からもほぼ同じ答えが出て、ヨーロッパ人は全てシャルルマーニュやピピンの子孫であり、日本人でいえば(最近移民してきた人は別にして)、全ての日本人は継体天皇の子孫らしいです。現在はこれからはグローバル化がさらに進んで混沌としていきますから、今後の全ての人類は祖先を共有するということになりますね。もっと言ってはいけないは確かに衝撃的な事実を伝えてくれます。

 

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