football smile

the days turn into months and years

UR13

2009-06-01 | smile
毎度おなじみオープンハウスの後は、毎度おなじみURで、毎度おなじみフジイさんに髪を切ってもらった。実に、毎度おなじみなことが増えてきたなあ、と思う今日この頃である。単に歳をとったからなのか?それとも行動パターンのバリエーションが乏しいのか?

フジイさんは名古屋店の方もかなり忙しいらしく、表参道店には相変わらず月3日しか来られない。スタッフの人に聞いたら、その3日間は朝から晩までフル稼働。恐怖の3日間となっているらしい。フジイさんの人気は一向に衰えることなく、こっちのお客さんからの指名も一向に減らないとのこと。ま、そりゃあそうだろう。人気者はどこへ行っても人気者。そうじゃない人はどこへ行ってもそうじゃない。土曜日ということで、女の子でいっぱいの店内の片隅、アラフォーおやじ2人で最近白髪が増えちゃってねえ、などとという会話もなかなかおつなものである。

例えば、カットが終わるとシャンプー台へ移動する。スタイリストの仕事はここまで。そこから先はスタッフに任せる。次のお客さんが待っているから。でもフジイさんは、切り落とした髪を自分で掃除したりする。店内でいちばん偉い人がこういうことをするのである。次のお客さんを待たせてはいけないけど、今切り終わったお客さんを待たせてもいけない。どこを向いて仕事をすべきか。フジイさんの仕事を見ていつも思うこと。たくさんの仕事が押し寄せて来た時、まずはそこをしっかり認識しなければならない。そりゃあ正直面白くない仕事だってあるけれど、どんな仕事でも仕事は仕事。できるだけ断らないようにする。そして、こう考えて自分を励ます。人気者はどこへ行っても人気者(笑)。

今回は、3ヶ月ぶりのわりにはあまり切らなかった。前髪も長めに残してもらったので、多分誰も気がつかないと思う。そういう微妙なニュアンスをお願いできるスタイリストは、やはりこの人しかいないんだな。
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