Jリーグ・ディビジョン1 第14節
2011年6月11日(土)14:00キックオフ
日産スタジアム(TBS)
横浜F・マリノス 0 - 2 柏レイソル
雨のためAXISの試合が中止になった。江戸川の河川敷グランドは雨に弱いのだ。仕方がないので、部屋でJリーグをTV観戦する。今日放送される地上波のカードは、横浜FMと柏の首位決戦である。好調チーム同士の対戦は、それなりに見所がありそうだ。
なるほど、柏の首位は本物だ。おそらく、横浜FMがやりたいであろうサッカーを見事に具現化していたのは、その対戦相手の柏であった。右サイド酒井からの正確なクロスに、田中、北嶋がキッチリ合わせてくる。前半の得点も見事だったが、後半の試合展開はもっと見事だった。その差をツートップに認めた木村和司監督は、そのツートップをそっくり交代させてしまうが、それが功を奏したわけでもない。ゴール前でやたらと谷口が目立ったことは良しとしても、どうも原因は他にあるような気がした。
最後には柏に「ちゃぶられた」横浜FMだけど、こちらもやはり3位につけていただけのことはあるなあといった感じ。タレントも揃っているし、まあこれから先も優勝争いに加わってきそうだ。何にしてもうらやましい限りである。原口ひとりが気を吐く浦和よ、このくらいまではチームをつくってからシーズンに入るべきだと思うよ。
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