
今日も私の「メロディア盤コレクション」からとっておきの1枚ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニーによるチャイコフスキー交響曲第5番ホ短調作品64のLP(写真/Melodiya-C10-17319-20/STEREO)を紹介したい。このレコードはムラヴィンスキーがレニングラード・フィルと初来日公演を行う直前ー1973年4月29日、本拠地レニングラード(現、サンクトペテルブルグ)でのコンサート・ライヴ盤である。現在では彼の「ライヴ盤」はおびただしい数にのぼると思われるがこのLPがリリースされた1982年当時はまだそれほどではなかった。
また彼のチャイコフスキー交響曲の名盤と言えばすぐ思い浮かぶのが1960年にこのコンビが初の西側諸国に演奏旅行に出かけた際にロンドンとウィーンでスタジオ録音されたドイツ・グラモフォン盤(後期交響曲3曲、以前にも紹介済み)であるが「ライヴ盤」の演奏で筆者が一番好きな演奏はこのメロディア盤である。この演奏ほどスリリングで緊迫感を感じさせるライヴはちょっと見当たらないのではないだろうか。筆者が生で聴いた1977年来日公演の演奏(10/19・NHKホール/AltusよりCD化)も凄かったが・・・確かに彼の演奏の魅力はフルトヴェングラーのようにスタジオ録音よりもライヴ録音により興味を引きつけられる巨匠のひとりには違いないのだが。
また彼のチャイコフスキー交響曲の名盤と言えばすぐ思い浮かぶのが1960年にこのコンビが初の西側諸国に演奏旅行に出かけた際にロンドンとウィーンでスタジオ録音されたドイツ・グラモフォン盤(後期交響曲3曲、以前にも紹介済み)であるが「ライヴ盤」の演奏で筆者が一番好きな演奏はこのメロディア盤である。この演奏ほどスリリングで緊迫感を感じさせるライヴはちょっと見当たらないのではないだろうか。筆者が生で聴いた1977年来日公演の演奏(10/19・NHKホール/AltusよりCD化)も凄かったが・・・確かに彼の演奏の魅力はフルトヴェングラーのようにスタジオ録音よりもライヴ録音により興味を引きつけられる巨匠のひとりには違いないのだが。
うーん、クラシックマニアではないので良く分かりませんが、詳しいんだろうな、ということは感じられます。
これからもよろしくお願いします
早速のコメントありがとうございます。
ほぼ毎日更新しておりますので今後ともよろしくお願いいたします。