教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

中学入試受験料

2006-02-23 09:15:30 | 学校選択
NTS教育研究所
首都圏の中高一貫校入試の
受験料データ
を簡単にまとめている。

それによると

受験料の幅は、2200円から30000円。
2200円というのは公立の中高一貫校
5000円は国立の附属中学校。
30000円というのは私立中高一貫校。
ただし、私立中高一貫校は10000円の学校もあれば
20000円の学校もある。

ちなみに30000円の学校の顔ぶれをみておこう。
学習院中等科
慶應義塾普通部
立教池袋中学校
立教新座中学校
学習院女子中等科
東京女学館中学校
穎明館中学校
慶應義塾湘南藤沢中等部
慶應義塾中等部
成蹊中学校
成城学園中学校
玉川学園中学部

早稲田実業は28000円。
男子御三家は25000円。
女子御三家のうち
桜蔭と雙葉は25000円。
女子学院は23000円と
なっている。

受験料の多寡が何を意味するのかは
感じ方は違う。

地域の差もあるし、
学費の多寡も関係してくるだろう。

それにしても、
公立と私立の学費の比率は、
マックスおよそ1対14。

私学が高いのか
公立が抑えすぎなのか
よくわからないが、

教育評論家の尾木さんが
海陽中等教育学校のことを
「格差の象徴」といったことが
頭から離れない。

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