橋下知事 古賀選対委員長と会談

次期衆院選に向けた「首長グループ」結成を目指す大阪府の橋下徹知事は９日、東京・永田町の自民党本部で古賀誠選対委員長と会談した。前日の民主、公明両党に引き続き、マニフェスト（政権公約）に地方分権策を盛り込むよう要請。「（地方に関する政策選択で）地方が決定権を持つ仕組みの導入を」と求め、古賀氏は「検討したい」と応じた。（毎日新聞090709）

☆古賀氏の他者利用型リーダーシップ。そんなことは橋下知事や東国原知事も百も承知。

☆それに対し、自民党の重鎮の方々は、抑圧的コミュニケーション。好感度を下げる。少しは計算したほうがよいのでは・・・。

☆橋下知事や東国原知事は、初めは中田市長のように戦略家型リーダーシップを発揮していたが、改革者型リーダーシップを結果的に発揮しようとしている。

☆スケープゴート、殉教というキーワードがこのリーダーには当てはまってしまう。

☆あせらず、したたかな戦略型でとどまってほしい人財ではないかなとふと思うが・・・。

踊るロボットCMの「生産技術」 民事再生申請

帝国データバンクの発表によると、産業用ロボットレンタルの生産技術（富山県富山市）が7月9日、富山地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約146億円。1973年に創業。機械設計や修理、溶接機レンタルを行っていたが、92年にロボットレンタルに参入。ロボットオペレーター研修まで一環して手掛け、中小企業からの引き合いが増えた。事業は全国に展開し、産業用ロボットが登場するテレビCMも積極的に展開。2008年5月期の売上高は112億5600万円だった。（ITmedia090710）

☆今回の長引く大不況の影響か。売り上げが伸びても、顧客からの回収がずれこんでいるということのようだ。

☆自然のエコロジー循環同様、経済のエコロジカルな循環設計はいかにして可能なのか。。。

☆資金の蓄積、つまり水源はどうするのかということだろうが。。。