為替と東証の連動性が強くなっていると感じる。
当ウェブログは現状の東証の水準が「上げ底」だと判断してきたので
驚くことではなく寧ろ想定内なのではあるが。。
NYでは金曜は急伸したものの矢張り金利警戒が強い。
週刊エコノミストでは市岡繁男氏が米企業の収益を分析し、
FRBの総資産額に1年半遅れて連動していると喝破している。
米株バブルもFRBが呪文で呼び出した人工的なバベルの塔であり、
利上げによって脆くも崩れることは明らかである。
他方、日本はアベクロの愚行によるスタグフレーションが鮮明、
昨年末の黒田の弥縫策によって漸く正常化に動き始めたものの、
これまでの愚行の蓄積により円高株安の圧力は避けられない。
相変わらず低成長・賃金停滞が続くとともに、
FRBがインフレ抑止して利下げに転じても米株にアウトパフォームされそうだ。
ドルに強い下方圧力、反転は容易でなさそう
豪ドルは米ドルより強い、投機売り超で需給面でも米ドルより有利
ユーロは対ドルで急落の後に急反発、再び1.07を目指す動き
(以上のチャートはZAI)
8306は続伸、インデックスが下がる際にディフェンシブ的に見直される展開か
7261は何とか粘っている、為替はアゲンストだが切り返せるかどうか
(以上のチャートはRakuten.sec)
当ウェブログは現状の東証の水準が「上げ底」だと判断してきたので
驚くことではなく寧ろ想定内なのではあるが。。
NYでは金曜は急伸したものの矢張り金利警戒が強い。
週刊エコノミストでは市岡繁男氏が米企業の収益を分析し、
FRBの総資産額に1年半遅れて連動していると喝破している。
米株バブルもFRBが呪文で呼び出した人工的なバベルの塔であり、
利上げによって脆くも崩れることは明らかである。
他方、日本はアベクロの愚行によるスタグフレーションが鮮明、
昨年末の黒田の弥縫策によって漸く正常化に動き始めたものの、
これまでの愚行の蓄積により円高株安の圧力は避けられない。
相変わらず低成長・賃金停滞が続くとともに、
FRBがインフレ抑止して利下げに転じても米株にアウトパフォームされそうだ。
ドルに強い下方圧力、反転は容易でなさそう
豪ドルは米ドルより強い、投機売り超で需給面でも米ドルより有利
ユーロは対ドルで急落の後に急反発、再び1.07を目指す動き
(以上のチャートはZAI)
8306は続伸、インデックスが下がる際にディフェンシブ的に見直される展開か
7261は何とか粘っている、為替はアゲンストだが切り返せるかどうか
(以上のチャートはRakuten.sec)