滞在中のベジタリアンの義妹のためにヘルシーなキッシュを作りました。前にも人参のタルトでご紹介した小麦粉とオートミルを混ぜバターは使わないでオリーヴオイルを少しい入れて作ったパイ皮で焼きます。ほうれん草だけとも思ったのですが蟹棒も入れてみました。ほうれん草は本当に沢山入っている健康にも美容にもよいキッシュです。
ほうれん草と蟹棒のキッシュ
以前に芥子入りのキャロットキッシュ(このキッシュは私の好きなものなのだけれど主人は余り人参のフアンではなく中々作れなく寂しいのです。とっても美味しいのに。)でご紹介したのですがここにも皮の作り方記しておきます。
材料 (24㎝の型を使用)
パイ皮 (パット ブリゼ)
*小麦粉 T 80( 半穀小麦粉)150g またはT 65 (薄力粉でもよろしいです)
*オート ミール 50g
*塩 小1
*オリーブオイル 大3
*水 8-10cl(べとつかないように固めにまとまる加減の水の量)
フィーリング
* ほうれん草 500g(サッと固めに湯がいて冷水を通し固く絞っておく)ざくぎり 今日は残っていたのでふだんそうも混ぜました。
* 蟹棒 6本 1㎝程に切って置く
* 玉ねぎ 中1 みじん切り
* 大蒜 1-2片 みじん切り
* グルイエールチーズ卸した物 100g
* 卵 大 3
* 豆乳 20cl(牛乳でもよろしいです)
* 生クリーム(ライト)10cl
* 塩、胡椒
* ハーブ(今日は エストラゴン+ ナツメッグ+エスプレト唐辛子)
作り方
パットブリゼ
1 パットブリゼは全部を混ぜあまり練らないように時間をかけずに固めのお団子になるようにまとめラップをして最低1時間置く。前日に作ると(時間を置くと)伸ばすときによりスムーズに操作がはこびます。
2バターを軽く塗った(繰り返しますが溶かしバターを刷毛で塗るとバターの使用量はぐんと落ちます、または型にクッキングペーパーを少しのバターを利用して貼り付けるとさらにバターの量は減るし型からはずし易いし型を洗うのも簡単です。)にパットブリゼを伸ばして置く。冷蔵庫で1時間ほど保管 落ち着かせる。
3 2にクッキングペーパーを敷き 重石(乾燥豆など 何度も使えるので私は使用後瓶に保存してあります)180度のオーブンで6分そのあとペーパーを取り除き4分ほど空焼きしておく。
中に入れるもの(パットブリゼを空焼きしている間に用意しておく。)
1 フライパンにバターとオリーブを半々に熱して玉ねぎのみじん切り大蒜のみじん切りを炒めほうれん草を加え 火を止める直前に蟹棒を加え 塩 胡椒で味を整えておく。炒めるとき粉末のチキンブイヨンを少し入れるとこくが増します。
2 卵を泡立てないように撹拌し 豆乳 ライト生クリーム グリュイエールチーズ ハーブを加え 混ぜ 荒熱の取れた 1を加え空焼きしておいたパットブリゼに流し180度の温度で 約 35分ほど焼く。竹串を指して出てくる汁が透明ならば焼きあがっています。濁っていたら焼く時間を延長してください。
エンダイブ、オレンジ、林檎、ノワゼットのサラダ
ホロ苦味のあるエンダイブには甘酸っぱい林檎や柑橘類の果物が良く合うと思います。そしてナッツ類も。クルミがなかったのでノワゼットを少しすり鉢っで砕いてから加えました。
ドレッシングソースは
*オレンジを剥いたときの汁
* レモン汁
* 胡桃油 (なければオリーブオイルで)
* 塩 胡椒
* 大蒜の擦りおろし 少量
胡桃の油はやはりとっても香ばしいです。でも酸化が早いので冷蔵庫に保管したほうがよろしいです。
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