今日はホワイトデーのようですね。フランスにはこのような行事はありません。そして私はプレゼントする立場ではないのだけれど主人にとホワイトチョコの入った抹茶ケーキを作りました。
長女が作ってみたいと抹茶蒸ケーキのレシピを送ってきたのです。見て軽そうで美味しそうと思いホワイトチョコを入れたらきっと美味しいのではないかと思い立ったら即ということで作った物です。戸棚に半分使ったホワイトチョコが残っていたのが頭の中にありました。レモンのゼストも少し加えアックセントが、ホワイトチョコはまろやかで美味しいふんわりもちもちのお菓子が簡単にできました。
材料 (直径8cm 高さ4㎝のラムカン 4個分)
* 薄力粉 70g
* 卵 1個
* プレーンヨーグルト 大 3
* 植物オイル 大 1
* 蜂蜜 大 1
* 砂糖 大 1+1/2
* ベーキングパウダー 小 1
* 抹茶 小 2(レシピでは1でした)余り色が出なくって。私は抹茶の渋味が好きなのでもう少し多くてもと思いました。
* レモンのゼスト 半個分
* ホワイトチョコレート 80g(20gx4)
断面図とホワイトチョコの見える側面の写真
作り方
1 卵と植物油をよくまぜる。
2 1に蜂蜜を加え その後次々に砂糖、ヨーグルト、ベーキングパウダーと小麦粉を合わせふるって置いたもの、抹茶、レモンのゼストを入れて滑らかになるまでかき混ぜる。
3 とかしバターを刷毛で塗ったラムカンに4等分に流し(バターを塗る代わりに少しのバターでクッキングペーパーをラムカンの形に添って貼り付けて置いても良い)軽く砕いたホワイトチョコ(ビニール袋に入れ上から麺棒で叩くと簡単に、今日は細かめでしたがもう少し粗目でもよかったかなと思います)を各々に20g入れさっと搔き混ぜる。
4 湯気の立った蒸し器に入れ水蒸気が落ちないように布巾をかけ蓋をして強めの中火で15分ほど蒸す。
余り色がきれいにでなく寂しい感じだったので上に抹茶を少し振りスライスアーモンドの煎った物を飾りました。このアーモンドは香ばしさを加えとっても美味しいと思いました。
抹茶のお菓子綺麗な緑にするのにはどのようにしたら良いのでしょうか? ご存知の方は教えて頂けるととっても嬉しく思います。
米粉も入らずもちっとという感は思いがけず、好ましいテキスチュールに仕上がり嬉しく思いました。
このところお菓子の記事が続いていますね。お料理の記事も沢山溜まっているのですが何しろ作るとき創作に走り計量などしないのでレシピを書くとき悩んでしまうのです。(涙)
次回はお料理を掲載したいと思っています。
P.S;ホワイトデーについて調べていたら他のカラー(色)がタイトルに付く日イヴェントを見つけました。ご参考までに記しておきます。
- オレンジやオレンジ色のプレゼントを贈る日。
- ブラックデー(韓国、4月14日)
- バレンタインやホワイトデーに縁の無かった男女が黒い物を飲食する日。
- 別れ話を切り出すのに最適な日、別れ話を切り出していい日。「八十八夜の別れ霜」に由来。
- なんだかごく重いカラーデーもあるのですね。ちょっと驚くともに気が滅入ってしまいました。
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