海老フライ用にできる海老は新鮮なものは私の見る限りでは手に入りません、皆冷凍ものです。でもお魚屋さんに行ったら解凍のものが今日のお買い得品で美味しそうに並んだいてつい買ってしまいました。小さかったので頭も残し貧相さを避けました。笑
海老フライは海老フライ。普通の作り方です。
日本のようにとんかつソースなどないのでエンダイブと蕪と林檎の千切りを大蒜のきいたドレッシングであえたサラダの上に載せレモンとアイオリソースを用意しました。
白子のスパゲッティ
今日の特別なものは白子。先日鰊を頂きました。プログには鰊の献立などで一度ご紹介してあるので載せませんでしたがこの日は大きな白子のある鰊でした。普通塩漬けそれから乾燥するようですね。私は塩と砂糖半々ディルなどの香料と共に漬けます。1-2日ほどで漬け水が出てきて白子はかなりぴんぴんの状態になって来るのでその時点で塩砂糖を取り除き水洗いをして水気を切りそのままグリルで大蒜エシャロットとオリーブオイルをかけて焼きました。全くのオリジナルなレシピです。塩と砂糖で漬けるのはグラブラックス風。お塩だけで漬けるより出来上がり塩気が軽いように思います。
茹でたてのスパゲッティをシンプルに大蒜のきいたオリーブオイルで絡め美味しい白子をトッピングにパルメザンチーズを振りかけて頂きます。新鮮なディルとエスプレット唐辛子を最後に散らしました。
小さい海老なのだけれど海老フライの大好きな私にとっては幸せのお料理です。海老フライって各国問わず喜ばれるお料理なんですよね。主人の家族が訪れた時などこのお料理を出すと本当に感激されます。
ただ日本と異なるのはとんかつソースではなく タルタルソース、アイオリソース、オーロラソース（マヨネーズ+ケチェップ+タバスコ）を添えることでしょうか。
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