STAFF KNTの自転車塾!!

長岡のサイクルショップ「フィンズ」のKNTです。
日々のトレーニングや、レースの備忘録など、ボチボチ書いていきます。

朝練 44km。 & 身体と機材との対話。 そして ・・・ ショップ選び。

2015-07-13 | 練習

朝4時起き。

5時出社。5時半練習開始。

 

朝練 東山周回練。

 

平地 4周。 山岳 1周。

 

あまり中身のある練習内容ではなかったので、終了します。。。

 

44km 、 1:30 、 消費カロリー 798kcal。

 

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「 身体と機材との対話 」

 

少し難しい内容ですが、これからのバイクチョイス、パーツチョイスに関して

重要なお話ですので、チェックしてみてください。

 

 

先日、レースをされているある販売店の方と、お話をした時に ・・・

 

「 フレームとホイールの剛性バランス 」 の話が出ました。

 

その話の中で ・・・ 

「 ターマックって、あの完成車のパッケージだからいいんだよね。

 クランクとか、ホイールとか、タイヤとか・・・。

 もっと硬いホイールとかつけちゃった場合は、バランスが崩れちゃうと思うんだ。 」 

 

という、話を聞きました。

 

今現在、色んなメーカーがラボ(研究室)を使用し、フレームやパーツをどのように組み合わせれば

質の高いものができるかどうか ・・・ ということを研究しています。

そして・・・ ここ数年でロードバイクの機材は急速に進化をしていると思います。

 

 

「 剛性バランス 」

 

剛性の高いものは、自分の脚質的に苦手な部類です。

 

個人的な考えとして ・・・ アマチュアレーサー、ホビーレーサーだったら

「 柔らかいフレーム 」 に 「 硬めのホイール 」 をつけたほうが走りやすいんじゃないかなぁ・・と思っています。

 

ただ、パワー系の選手もいるわけで、その内容が全ての方にあてはまるわけではありません。

 

 

要するに ・・・ 

「 身体 」 と 「 機材 」 の対話ができるかどうか・・・・ということ。

 

・ 自分の身体・脚質に合ったフレームを見つける。

・ フレーム、ホイールなどその機材をどのように使用したら、楽に、速く、遠くへ走れるかを考える。

 

 

よく ・・・

 

「 ライトウェイトなんて硬いホイールなんて使えるわけねぇよ!! 」 

 

という言葉をよく見かけますが・・・

それは、使用する人の 「 脚質 ・ 脚力 」 と

「 使用しているフレーム 」 とのバランスを考えれば、実はそうではない可能性が高いんです。

 

 

これからのバイクチョイス、パーツチョイスは ・・・ 

 

「 その人に合うモデルかどうか ・・・ 」

「 その人のフレームに合うかどうか ・・・ 」 

「 その人の脚質・脚力に合っているかどうか ・・・ 」 

 

という点が、重要。

 

 

で・・・ その前に 「 ショップ選び 」 はもっと重要。

 

新しいバイクを選んで乗ってみたら ・・・

「 あれ・・・なんか進まない ・・・。  脚が痛い。。。 」 なんてこともあるかもしれません。

無駄なお金を払う可能性もあるということです。

 

しっかりアドバイスができるショップを選んで、失敗しないスポーツバイクをチョイスしましょう。

 

 

 

ちなみに ・・・ どこかのラボで、 「 リムの質が悪い 」 という風に書かれていた、こちらのホイール。

 

3カ月ほど、約4000km以上使用していますが、いまいち何が悪いのか・・・わかりません。。。

 

むしろ、5月の新潟県ロードレース選手権でも使用していたりと

大好きなカーボンクリンチャーホイールです。

 

ハブの回転良し、リム剛性良し、バランス良し。

 

DTSWISS 「 RC38 SPLINE C 」 ¥254630(税別)。

http://www.merida.jp/dtswiss/

 

カーボンクリンチャーホイールの在庫が激薄なので、探している方はぜひチェックしてみてください<m(__)m>

 

 

ではでは・・・今日から、木曜日の夕方までいません。

 

キャノンデール & スペシャライズド の展示試乗会(ブランドキャンプ)に行ってきます。

 

速報流しますので、ぜひチェックしてみてください。