毎日が観光

カメラを持って街を歩けば、自分の街だって観光旅行。毎日が観光です。

長瀞の藤

2008年05月08日 12時58分55秒 | 写真


 
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秩父・長瀞

2008年05月08日 10時31分33秒 | 観光
 ゴールデンウィークの観光地っていうのは、どこも混んでいて、だから出かけたりしなかったのだけれど、なんとなく今年は芝桜を見に行きたいなんて思ってしまって、前もってレッドアローを予約したりして、なんだかピクニック気分な子どもの日。


 羊山公園は朝っぱらからたくさんの人出。
 この日の秩父・長瀞方面は、紅葉の頃の渡月橋並の混雑(すまん。実は紅葉の頃の渡月橋に行ったことがない)。あ、じゃあ、桜の頃の長谷の交差点。これならどうだ。



 桜が散ったあとは、桜草、芝桜と、地面系の桜を鑑賞してる2008年。
 43年間の長きに渡り「花よりダンゴ」の人生を歩んできたわたくしでありますが、最近は少し花もいいもんだな、と。鴨を見て、可愛いと思うようになったし(前は食いたい)、なんだか、もののあわれを感じたりするお年頃なのかもしれませぬな。



 羊山公園を楽しんだあとは、お花畑駅から秩父鉄道に乗って長瀞へ。ひとつ手前の上長瀞近くにある埼玉県立自然博物館が楽しい。ここで岩の褶曲などを見てから現地に行くと、あ、あれもそうだ、と発見があって興味もわくに違いない。
 この時期は野生の藤がところどころ花を咲かせていて見事。岩畳の上の方でひそかに咲いたりして、なかなか風情がある。



 岩畳と藤。
 ライン下りも長蛇の列だし、店は行列。この時期はどこかでお弁当を調達して食べるのが正解かもしれない。



 休日に、秩父鉄道を走るSL。
 希望者が多く乗るのも大変そうだし、だいたい、こういうもんは乗るより外で見ていた方がいいんじゃないか、と思う。
 でも、汽笛を鳴らし、煙を噴かしながら目の前をSLが通り過ぎていくのは、見ていて楽しかった。
 行き帰りのレッドアローはすべて満席。東京から手頃な観光地なのだ。それにしてもこの半年くらいの間にぼくは何度秩父に行っているのだろう。
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