鬱陶しい雨の日は、ちょっと気分転換を、、、
ちょうど9日から岐阜県美術館で始まった今回第一回の「清流の国ぎふ美術祭の”ぎふ美術展”」
に行ってみました。
雨の日にもかかわらず駐車場はほぼ満杯状態でしたが、何とか駐車。
今回の展示は、昭和21年から平成27年まで、69回の歴史を刻んだ「岐阜県美術展」に変わり
新しい感覚の多様化に富んだ作品をテーマに応募したものということでした。
ジャンルは日本画、西洋画、彫刻、工芸、書、写真、自由表現の7部門。
いつもの美術館の展示とは雰囲気がちょっと変わり、それぞれユニークな作品がずらり!!”
日本画、西洋画の中にも個性的な作品が多く目を引きました。
今回からフラッシュをたかなければカメラもOKとのことで、写真撮影は係の方の
了承を得て撮らせていただきました。
今まではカメラは一切ダメでしたが,こんなところにもこれまでとは違い新しい試みが
なされたようで、ちょっと自由を感じます。
工芸作品も斬新で素晴らしい作品がいっぱい展示されていて、とても良い目の保養に
なりました。
会場の外には各部門の審査員の方々の紹介とともに、今回の開催の評価もされていました。
会場に展示されている作品は皆最優秀賞、奨励賞、入賞の方々の物ばかりで、
どれも作者の情熱が十分に伝わってくるような作品ばかりでした。
今回の美術展の開催には現在館長を務められている岐阜市出身の現代芸術家日比野勝彦さんの
斬新な考えもきっと反映されているのかもしれません。
鬱陶しい雨の日の贅沢な時間でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます