風のたより

つれづれに

信州の旅 その1   「菅平高原」

2007-08-19 | 南信州の旅
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マウスオン→クリック→ダブルクリック→マウスアウト (画像は5枚です。)

ソースはnon_nonさんよりお借りしました。

連日猛暑の続く日本列島ですが、特にここ岐阜県多治見市では、最高気温
が40.9度という記録的な猛暑となりました。

住んでいる我が家から割合近い所ですが、幸いにもこの日は信州の方に出か
けていて,その難を逃れていました。(笑)


信州の菅平高原は以前から一度行ってみたい所でした。
アルプスの山並みを背景にシラカバ林の中に牧歌的風景が広がっています。

なだらかな山すそに広がる菅平高原とそれに続く菅平牧場。
広い放し飼いの牧場で草を噛む牛の群れの姿はのどかなものです。

すぐ近くの「ダボスの丘」にも登ってみました。
スイスのダボスと姉妹提携している「菅平高原ダボスの丘」は、ラグビーのメッ
カでもあり、山すそのグラウンドで練習している学生の姿が、山の上から遠くに
見えました。
裾野に広がる高原野菜のビニール畑と一泊したペンション。

信州の旅 その2  「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリ-」

2007-08-19 | 南信州の旅
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画像はマウスオン・クリックです。 (画像は3枚です。)

そして今回の旅の目的は、この「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー」
に行くことで、これでやっと実現。

このヴィラデストのことは,以前からテレビの紹介などで知り、一度訪ねてみたい
所でした。

作家であり画家でもある玉村豊男さんが、信州東御市(とおみ)に開かれた
ぶどう畑とハーブ園、「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー」です。

そこから取れる新鮮な野菜を使ったフランス料理もいただけるとあって、最近
女性に人気の高いビレッジなのです。

南下がりの広大な土地に作られたぶどう畑とハーブガーデン。
手入れの行き届いた広いガーデンには、たくさんの季節の花とハーブ類が咲き
、庭に置かれた籐のイスに座ると、眼下に広がる遠くの町並みが見渡せました。

この日は全国的にも記録的な猛暑とあって、いつもの年より暑い日となったよ
うですが、木陰に入るとが爽やかな高原の風でしばしの涼を楽しめました。

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<ヴィラデスト入り口';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<ハーブガーデン';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<ラベンダー畑';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<ハーブ畑遠景';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<ワイン畑';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<ギャラリー';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
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ヴィィラデスト遠景
<ヴィラデスト・カフェ';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<手書きのランチョンマットと絵皿';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<前菜取り合わせ';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<ほろほろ鳥のコンフィ、かりかり焼き';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<受付をされる玉村ご夫妻';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<ワイナリーショップ';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<ワイナリーショップ';vira.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">


ソースはnon_nonさんよりお借りしました。

11時過ぎからは、予約していたヴィラデストコースランチを頂きました。
さすが画家の方だけあり、使われている食器の絵柄も、ランチョンマットも
手書きの絵柄です。

新鮮な高原野菜のおいしいこと!!
はじめて頂いた「ほろほろ鳥のコンフィ」のお味も最高でした。
「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリ-」

本当はここでワインを一本と言いたいところですが、ここは主人にぐっと我慢し
てもらいました。
代わりに頂いたアルプスの天然水がこれまた美味しい!!
最後はいつでも飲めるコヒーではなく、本場のリンゴジュースで。
スイーツはうっかり写真を撮る前に食べてしまいました。(笑)

午後からはワイナリーツアーに参加して、本館の続きに設置されたワイナリー
を見学。
一本一本手作りのワインが、ワインセラーにづらっと並んでいました。

この日は受付にご夫妻が立たれてお客様の応対に大忙しでしたが、声を掛け
ると気軽に写真にも加わってくださり、“ちゃんと撮れてますか?”と心配してく
ださったほど。

優しいご夫妻の笑顔と、働いている若い方々の爽やかな応対が、とっても印
象的でした。

南信州の旅  その3  “花と昆虫と特産品”

2006-08-03 | 南信州の旅
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左上から
ベルガモット(タイマツソウ)の花の蜜を吸うハナアブ。
タケニグサの花。はじめて見た花です。
ピンクのかわいい花に止まったカラスアゲハ。羽を広げると綺麗な裾模様がありました。
あざみの花に止まったこの虫の名がわかりません?どなたか教えてください!
エーデルワイズ。これがあの有名な花だったんですね。
右上から
たわわに実をつけた胡桃の実。実を触ってみたら、ちょっとネバネバして弾力がありました。
この黒い実は、オニユリの種だそうです。ユリネはこの地下茎。
坊ちゃんカボチャ。おもしろいネーミングですね。名前の由来を聞くのを忘れました。
蕎麦の花。小花の清楚な花でした。
コンニャクの木。この地下茎のコンニャク芋からコンニャクが出来るんですね。

南信州の旅  その2  “ブルーベリー狩り”

2006-08-02 | 南信州の旅


目の前に南アルプスが広がるブルーベリー畑は、急斜面を登った山の
頂上近くにありました。
綺麗に色づいたブルーベリーを一粒づつ採って、腰につけた籠の中に
入れていきます。口に含んだブルーベリーは、甘すっぱさが口いっぱいに
広がりました。



杉木立の中の散策にも出かけました。落ち葉の絨毯を踏みしめ緩やかな
上り坂を歩きながら、途中、道祖神を見つけたり、高い木にたわわに生って
いる胡桃の実を見つけたり。
頂上からは、南アルプス連峰の素晴らしい風景に出会いました。
又里の人々との話の中に、この地に暮らす人たちの現実と知恵をお聞き
出来たような気がしました。


南信州の旅 その1 “天空の里”

2006-07-31 | 南信州の旅


南信州、一泊二日の旅をお仲間達と楽しんできました。
最初に訪れた信州、遠山郷、「下栗の里」は、日本の原風景を
今に残す集落で、“日本のチロル”とも言われています。

下栗の里は、山の斜面標高800mから1100mの間に最大斜度38度の
急斜面に耕地や民家が点在しており、その光景は、まさに
「耕して天に至る」ものでした。



急斜面の耕地には、お茶を初め、そば、二度いも、コンニャクや
穀物類の他にブルーベリも栽培されています。
今回私達の目的は、このブルーベリー狩りでした。

眼前に広がる南アルプスの山々の中には、日本百名山としても名高い
聖岳や光岳があり、その光景はまさに絶景そのものでした。

この「下栗の里」は、民放の番組「田舎に泊まろう」でも二度取り上
げられたそうです。私達は、昔小学校の分校だった跡地に建てられたロッジ
に泊まりましたが、里の方々の素朴な暖かさが心に沁みました。