Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

うその様で本当にあった話

2018年09月03日 | 日記

今日はピアノの調律で調律師の方がいらっしゃった。
作業が終わってからの雑談で、えっ本当ですかと
思わず口に出た。
と言うのは、その方は電子楽器などの修理もされている方です。
或るときエレクトーンが音が出なく成ったと、客先から依頼があり伺って、中を開けた処エレクトーンの内部に塩(食塩)が何か所か盛ってあり、それが原因で基板に少し腐食が有り、音が出なく成った様だった。
お客に何で塩なんか盛って有るのですかと聞いたところ、有る時突然何にもしないのに、音が鳴りだし、何回か続いたそうです。
その方が仰るには、私は霊感が強い⁉
だから清めの塩を盛った様な事らしいです。

私はこの話を聞いて、知ら無い事は結果がどうなろうと、恐ろしい事は何も無い・・・

呪われたエレクトーンと思われたのか
お客は結局買い換えられたそうです、その話をされた方は修理もされているので、基板を洗って補修したところ、普通に使える様に成ったとの事でした。
突然音が鳴りだす症状は、普通はエレクトーンが壊れた判断するのが妥当な事、自分の思い込みで高額の出費をするはハメに成った方

「信じる者は救われる・・・」
いや、もしその方の旦那さんが真実を知ったら
開いた口が塞がらないでしょうね
コメント (2)
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