Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

CentSDR取り敢えずは動く様に成った。

2018年09月20日 | 日記
CentSDRが先ずは動く様に成った。
でも、まだ解決し無ければ成ら無い課題が残った。
幾つか有る
先ずはPCとの通信が出来ない、TERA-TARMを使ってUSBのデバイスとして認識するはずが
全く入口で「ch」が表示され無い、白抜きの四角形が出て来るだけ。
最初の通信の設定で、youtubeのやり方では「シリアル」の選択画面ではCOM3とCOM4とが
あるがブルーツース経由・・・となっていて、USBシリアルデバイスの選択画面は無いので
後回しにした(何か設定の方法でもあるのだろう)。

今迄散々CentSDRが動かずに調べて居たが、結論から言うと書き込みのソフトはちゃんと
転送され書き込まれていた(現在動かしている範囲内では)。
結局「NUCLEO」でFAILE-TEXTが表示され続けていたのは何だったのだろう。

動かない原因は他に有り、作成するときの腕が悪かったということにつきる。
先ずはMCUの19PINのイモ、他にもMCUの26PIN用のパターンの出口のパターンが
切れて居た。
なぜこのようなパターン切れが起きたのか振り返って見ると、この付近はハンダ吸い取り線で
吸い取った処だった。
ブリッジしたハンダを吸い取るためには、部品取り付け用の15Wでは無く30Wを使って
作業したのでやり方が不味かったみたい。

他には片付いていない懸案事項として、このCentSDRは時折突然MCUがSTOPする????
また、或る時はMCUは動いていても液晶が真っ白になり、電源をOFFにして暫くしないと回復
しない。

また明日にでも時間を見つけてVCTCXOの発振調整をしなければなら無い。

感想
作った本人の腕が悪いので、かなりの個所でブリッジが有った
ハンダペーストは初めてなので感が分からず少し余計目に使った所、ブリッジが沢山出た
薄く塗れば良かったが後の祭り。
部品が非常に細かい、ピナセットで挟んで飛ばしたり机の下に落としたら先ず見つからない
今回は定電圧ICと抵抗、コンデンサーをピ~ンと弾き飛ばし代替品を使った。
今回の組み立ては疲労感がかなりあった、そして年寄り向けでは無かった事。
チップ部品の余りにもの小ささにため息をつきつつ、どうやって作ろうかと暫く眺めていました、
でも次回似たような小さいものを作ろうとした時は、今回よりも上手くできるだろうと思う。



受信画面

ヒートガンでICを取り外したところ

コメント (2)
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