Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

音の濁り

2013年10月22日 | 日記
DSPラジオのSPからの音が、中高音域で濁っていると以前言ってたが
原因が分かった。
余り良く無い自分の耳にさえ、濁って聞こえるのだから
実際耳の良い人が聞いたら、なんじゃこりゃと言う、聞くに堪えないものだろう。
結局自分の耳とか、補聴器とか色々とゴタクを並べていたが
結局いずれでも無かった。

チューナーへ供給している電源にSwiching-noiseが紛れこんでいた
D級Ampだから良いだろうとSwiching-noiseレベルの低い電源をそちらに
使っていた、D級Ampの出力を見ると方形波でDutyが変化しているので
高調波の塊みたいなものの様だ。

以前から、有る程度予測はしていたがこんなに影響が有るとは
思ってもいなかった。
オシロで見ると、P-Pで5mv位で実際は見えていないピークがもっとあるのだろう。
試しに電池で供給してみた、綺麗な澄んだ音に成った

電源電圧3.3Vなので、別に電源を作らなくては成らない
リップルが有るとハム音が出るし、ノイズが有ると今回の様になる
元のアンプに使っている電源が、12Vなので、一発で3.3Vは無理だろうな
電圧も二段階位に落とし、Line-filterも入れてから安定化回路を作るかな。

色々とゴタクを並べても、直らなきゃ無用の長物となる
コメント
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