穏やかに

昨日、弁護士依頼のアバウトな料金の判明で慄然とした。
資料の開示には弁護士照会を要するものが有る。
その家のひとつ、何でこんなもん、そんなにかかるのと思っても、弁護士でしか出来ない事
成功報酬とか、スーパーで買い物するのとはわけが違う。

その数字の桁を思い出しながら眠れぬ時間が過ぎて行った。
そして、それは自分を現実の世界へ引き戻していく。
これだけの費用で済むはずも無く、これだけ有れば自分の生活費では、かなりの事が出来る。
子供に分け与えた方が、未だマシしだ、そこには喜びが有る。
私の連れは、貴方がそうしたいのなら、私もその様に思うから応援しますとは言うが
冷静に成って見ると、今こんな事にお金を使う価値が有るのだろうか。
はっきり言って、こんな事にお金を費やすのは惜しい。
年金暮らしの現状では、預金から下ろした一万円があっと言う間に無くなっていく現状を、
果たして自分は何をやろうとしているのかと思ってしまう。

そんな兄弟とは、さっさとこれからは関わり合いを持たない方が良いのかもしれない。

人を呪わば穴二つ・・・・

そんな事をすれば自分も、自分も同じ穴のムジナとなり
逆切れされて自分の墓穴も掘る事に成る。