書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

結界。

2013-08-14 00:30:44 | Weblog
「信長の野望Online」で、オリジナル版の頃からある要素「結界」。
ダメージを軽減するのが主な役目ですが、結界によってはダメージを反射する事もあり、物理アタッカーには注意が必要な要素です。
ただ、初期の頃は、生命力継続回復と区別が付かなかった為、プレイヤーは結界を張っている敵を覚えないといけないと言う状況でした。
それが解決されたのは「争覇の章」で、結界がアイコン化されてからです。
はっきり言って遅すぎです。
どうにも、このゲームは情報の公開が後手に回ります。
いろいろと言いたい事はあるのですが、今回書くのはこれよりもさらに前の結界の仕様についてです。
現在の仕様だと、「五連撃」などの、接近攻撃での連続攻撃は、結界の枚数は1枚しか減りませんが、初期の頃は、1回の攻撃で1枚結界が減っていました。
なので、3枚の結界だと、「三連撃」が全部当たると、結界がなくなっていました。
その為、武芸伝でも根性で結界を破ると言うのは十分現実的だったのですが、結界を張る側としては、これはうれしくない訳で。
一番あおりを受けたのは、後衛職ではなくて武士道だったりします。
何しろ「心頭滅却」が速攻で壊れてしまっていたので。
この為、武士道は人型ではない敵相手ならば盾役として優秀でも、人型相手だと全く役に立たないと言う状態になってしまいました。
これが大幅に変わったのは、「飛龍の章」で、結界の仕様が大幅に変わってからです。
先ほど書いた通り、連撃では結界が1枚しか減らなくなった為、「心頭滅却」が人型相手でも通用するようになり、武士道の価値が大幅に上がりました。
後衛職も、結界を張る意味が大きくなりました。
これで良かった・・・と言いたいのですが、当然武芸伝は大幅に弱体する訳で。
結界に対する手段が、いよいよなくなりました。
これにより、「結界破り」を持つ忍者が物理アタッカーの主役となった・・・のですが、前から言っているように、忍者のバランスは明らかにおかしいです。
そもそも、「守護」や「結界」は、物理アタッカーの攻撃を制限する為に導入された要素のはずです。
実際、この結界の仕様変更後は、武芸伝はひたすらこの2つの要素に苦しむ事になりました。
なのに忍者は、守護には「電光石火」、結界には「結界破り」と、武芸伝が苦しんでいる要素を何事もなかったかのように無効化してしまいます。
しかも攻撃力は武芸伝とそれほど差はないです。
なぜにここまで忍者が優遇されるのかです。
話がそれましたが、結界は、いまでも微妙なバランスの上に立っているのは間違いないです。
武芸伝にプラスになるような要素もあればと思うのですが。
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