書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

不承反術。

2015-03-14 00:01:43 | Weblog
「信長の野望Online」で、先日ご一緒した方と、陰陽道について話したのですが、ファーストの実装を見て、「不承反術」が無い事に気づいたとの事。
実は、ファーストの一括実装の一つも、「不承反術」は入っていないです。

「覚醒の章」開始後しばらくして、「不承反術」は使用した本人だけでなく、徒党員の方が単体術攻撃を受けた時でも反撃すると知って、かなり期待していたのですが、実際に使ってみると、攻撃が予想以上にばらけてしまうのでした。
何しろ、敵の神職の弓矢の特殊効果が発動しただけでも、反撃してしまうので。
狙った敵に反撃を当てるのは、予想以上に難しいです。

それでも、3回の反撃のダメージ合計は、「万物斉同」1回よりも大きいのだから、使う価値はあると思われる方もいますが(上記の、ご一緒した方はそうでした)、最近のNPCの回復は、複数回復であると言う事が抜けています。
それこそ、「悪戦救護」などを使用されたら、あっという間に「不承反術」のダメージ分を取り戻されてしまいます。
それだったら、初めから「不承反術」など使わずに、「万物斉同」での攻撃を、狙った相手に当て続ける方が良いです。

対人戦ならどうだと言う点ですが、こちらも効果は疑問視しています。
やはり狙いが思う様に定まりませんし、それこそ全体回復系の技能を使用されたら、あっさりと回復していきます。
それよりは、こちらも狙いをつけた敵に「万物斉同」を、と言う話になります。

また、少なくとも、「不承反術」の代わりに「万物斉同」を使用した場合、それで敵が倒れる可能性は多かれ少なかれありますが、「不承反術」を宣言しても、その時に敵が倒れる事は絶対に無い訳で。

やはり、陰陽道が下手な細工をするよりは、単体攻撃術を繰り返す方が効果は大きいです。
もちろん、陣営技能などは話が別です。
「星読秘術」などは陰陽道単体の話ではないので。

ただ、「不承反術」は、せめてダメージがもう少し大きければ、使い道が出てくると思います。
非常に惜しい技能である気はします。

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