書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

カジュアル化。

2012-01-26 02:22:18 | Weblog
「信長の野望Online」のインタビューで使用される事のある言葉「カジュアル」。
渡辺プロデューサーも今村ディレクターも使っていますね。
過去の「信長の野望Online」は、修得やレベルアップに非常に時間がかかる設定となっていたのですが、今はそう言うプレイを好むプレイヤーは多くないと言う事で、もっと気軽に楽しめるゲームにしたい様です。
個人的には、根性でステータスを上げると言うのは嫌いではないのですが、もう時代遅れの様です。
ただ、一つ気になる事が有ります。
世界一成功しているMMORPG「World of Warcraft」の開発スタッフの方の講演の内容の中に、「「World of Warcraft」はコアユーザーの為のものである」と言うものがある事です。
序盤から作りが非常に丁寧なので、ライトゲーマーの為のゲームに見える事があるようだが、本来はコアゲーマーの為に作ったゲームだと。
この一言が非常に気になっています。
「信長の野望Online」の、カジュアルに遊べるゲームに向かうと言う方向性が、果たして合っているのかと言う事です。
間口を広くすると言うのは重要ですが、やはりオンラインゲームは、最後は深く遊べると言う事が重要なのではないかと思うのです。
「World of Warcraft」の影響は、間違いなく「信長の野望Online」も受けています。
個人的には、カジュアルに遊べるよりも、深く遊べる方が嬉しいのですが、「鳳凰の章」でどうなるかが興味あります。
この記事についてブログを書く
« サーバーの垣根を超える。 | トップ | 見送り。 »
最新の画像もっと見る