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「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

現在の能楽之美。

2015-05-06 19:49:37 | Weblog
「信長の野望Online」で、傾奇者の特化技能の一つである能楽之美。

一時期は、「凪の謡」や「九死一生の謡」などの効果が非常に強力で、強力なボス相手に必須の特化技能となっていましたが、これらの効果が弱体化したのと、雅楽之妙を中心に神職の立場が相応に強化され、その結果、能楽之美は立場が相対的に弱くなっていました。
最近は、能楽之美の方とご一緒する事自体が少ないです。

それが、最近「上覧武闘祭 神魔之演・甲 予選」で能楽之美の方とご一緒する機会に恵まれ、その能力の高さに感心しました。
いかんせん、私が能楽之美に詳しくない為、その際にご一緒した他の方が言っていた情報ばかりになりますが、とりあえず書いていきます。

まず、第二陣での覚醒流派技能の追加で、これまで不可能だった、自動発動ではない地勢を3つ置けるようになった様です。
この辺りがさっぱりわからないのですが、覚醒流派技能を使う事で、これまでは優先順位の関係で置くことのできなかった、回復量アップの地勢が置けるようになったとの事。
回復役にありがたられていました。

後、「神魔之演」だと、標的固定が無い敵徒党がいますが、そう言う相手の場合、「激情の謡」が良いとの事。
特に武器之取扱の「憤怒威圧」との組み合わせが非常に良く、標的固定、防御付与ともに、かなり安定するそうです。
ちなみに、そう話した武器之取扱の方ですが、「神魔之演」の丙の決勝まで行った方らしく(涙)、このクラスの敵(イザナミ)になると、「激情の謡」が無いと「憤怒威圧」での標的固定はおぼつかないとの事です。
なお、当然、「神魔之演」にも標的固定を持つ敵チームがいますが、こう言う相手に「激情の謡」を使うと、こちらがピンチになります。

次に、能楽之美の方ならば誰でもが考えるであろう(多分)、「感銘の謡」+「鼓舞激励」です。
士気アップ量2倍の地勢+士気大幅アップの組み合わせですが、これだけでもものすごく強力です。
大玉陣営技能効果を張りっぱなしにする事が可能です。
「神魔之演・甲 予選」では、終盤ファーストが「星読秘術」を維持し続けていた為、ダメージが常時跳ね上がった状態になり、そうなった戦闘は、後は作業のみでした。

と言う訳で、激戦に戦い慣れている方になればなるほど、今の能楽之美の能力の高さを良く理解しているようです。
ただ、その方々も、不変や、解呪に不安はあるとは言っていましたが、それは徒党構成で何とかなるとの事。

最初に書いた通り、最近は神職にその立場を追われていた能楽之美ですが、うまく戦えば、非常に強力なサポート役になる様です。
ご一緒した能楽之美の方自身が言っていたように、数が絶対的に減っているようなので(涙)、何とか覚醒流派技能がしっかりと使えるようになるまで育てて、活躍してもらえればと思いました。