新緑の美しい季節がやってきました みなさま、G.W.はどのようにお過ごしでしたでしょうか?
さて、先月の勉強会の際、日仏貿易の新商品として紹介されたマロンクリーム。私も女子のはしくれとして、いもくりなんきんは大好物 また、フランスでも老舗のマロングラッセメーカーが製造しているので「おいしいに違いない!」と試食を楽しみにしていました
渋皮つきの栗を使用し、細かく砕いたマロン・グラッセも入っているので想像以上に味が深い!これは美味しい ・・・とはいえパンやクラッカーにつけて食べるには限界が
そこに、ちょうど勉強会の料理講師としていらっしゃった冨樫信子先生から「250gの瓶をまるごと使えるレシピがありますよ」と提案が なんてすばらしいタイミング
レシピを先生から頂いて、久しぶりのお菓子作りに挑戦です 細かい順序や分量はありますが、簡単に説明すると卵の黄身をもったりするまで混ぜた中にマロンクリームとバター、小麦粉をあわせ、メレンゲにした白身と混ぜ合わせてラム酒を加えて焼くだけ。
このハンドミキサーも久しぶりの出番 母から譲り受けた年代ものです
オーブンの余熱は180度設定。表面がこげないように途中でアルミ箔をのせますが、30分程で焼きあがり 待っている間に、こちらの画像をどうぞ。ケーキを焼くために、自宅にオーブンがない私は実家に帰ったのですが、家族と地元の観光地「箕面の大滝」を訪れた際に撮った超貴重写真です
国の特別天然記念物オオサンショウウオ!・・・の頭が2つも見えています!中央に見えるおせんべいみたいな茶色のぺたんこ頭がわかりますか?全長はこの3~4倍あります。すぐそばにもう1匹、のそのそと歩いて岩場に消えていきました。子供の頃から箕面の滝には何度も訪れていますが、一度に3匹ものオオサンショウウオに出会ったのは初めてで、びっくりです
そんな話をしている間にケーキが焼けましたよ!
マロンクリームの甘みだけでお砂糖は使用していないのに、十分な甘みとコクがあって、しっとりとした大人の味わいです 焼きたても美味しいですが、しばらく置いてもラム酒がなじんでよりいっそう味わいが深まり、大満足の試作となりました。
皆様もぜひ一度お試し下さい
営業補佐 K.N