ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

安曇野わさび&大雪渓わさびと飲みたい純米吟醸酒

2019-04-30 13:54:46 | ブログ

先日信州安曇野を訪ねました。安曇野の桜は惜しくも散ったあとだったのですが、途中の中央本線木曽福島駅から塩尻駅の車窓からはまだ濃い淡い色の各種サクラが楽しめました。

今回の主目的はいつもの大雪渓酒造さんではなく、安曇野市で家族だけでわさび田を営む「わさびや遊(ゆう)」さんを訪ねることでした。

日本が原産のわさびは、現在世界的な和食ブームとともにヨーロッパ、アメリカ、アジア各国のレストランでも使用されています。クレソンの生産会社が全面的にわさびの生産に切り変えるなど、海外でわさびを生産する会社も出てきていますが、水によって味が変わる山葵(わさび)は海外の硬水より日本の軟水のほうが向いているようで、日本への輸出オファーも絶えないそうです。

長野県安曇野市はわさび生産量日本一です。安曇野わさびは、北アルプスからの豊富な湧水を使用して、安曇野でしか行われていない平地式により水栽培されたものです。水の湧く砂地に直接わさびを定植栽培する方法は全国的に見ても安曇野以外にありません。

この柔らかい白砂のおかげでわさびが根をはり、根をはることによってより青くなり旨味が増すのだそうです。砂ではなく小石になると育つのが早くて生産効率が上がる分旨味は少なくなります。

農薬は残留しないようなカビ系のものを使用しています。

これがわさびの花ですが、時期的にはもう少し前の3月くらいがピークだそうです。

ご主人の松本遊穂さんです。関西出身ですが、山が好きで安曇野に移住してきました。

初めて2品種の食べ比べをしました。比べるとその違いがよく分かります。

同じ安曇野の水で醸した清酒「大雪渓」の中でも、杜氏が選りすぐった「わさびと飲みたい純米吟醸酒」と合わせてみました。

わさびの旨味・辛味と酒の優しい甘味・旨味が丁度よく合いました。わさびも日本酒も水が大事(日本酒は8割が水です)、同じ水から出来たこの相性が良いのは必然です。(O.K.)


オニオンチップス

2019-04-22 17:17:12 | ブログ

4月も半ばを過ぎまして、昼間は暖かいを通り越して暑い位になっています。先週までは、朝晩は上着をどうしようかと悩むほどには肌寒く、それでも時期的に上着を着ていくのもどうかと着ずに出掛けては、夜帰る際にやっぱりまだ少し寒いななんて思っていたのですが、さすがに今日は夜も暖かそうです。

さて、ゴールデンウィークの大型連休が目前まで迫ってきました。休みが取れるのはうれしい反面、休みが多い分、仕事の進み具合が少々気にはなるのですが、とはいえ、折角の休日ですから、どこかへ遊びに出掛けるなり、友人たちと集まって盛り上がるなり、或いはここぞとばかりにゆっくり骨休めをしたりと、連休を大いに満喫したいものです。そこで、お出掛けのお供に、大勢で集まった時に、或いは一人でのんびりする時にも、軽くつまめる美味しいお菓子はいかがでしょうか。

沖縄特産販売の「オニオンチップス」は、兵庫県淡路島産の良質な玉ねぎに、沖縄県宮古島の海から生まれる塩を組み合わせ、真空低温フライによって香りや食感を損なうことなく、玉ねぎの本来持つやさしい甘味をそのまま味わって頂けるように仕上げられています。最初はフワッと、その後はカリッとサクサク食感で、玉ねぎの甘みの後には、宮古島の塩の程よい塩味がしっかりと効いています。

プレーンな塩味の他にも、沖縄本島で収穫されたウコンパウダーを使用してカレー風に味付けした、スパイスの香ばしさが食欲をそそるカレー味、沖縄県久米島で収穫された黒胡椒で、玉ねぎの甘みにピリッとスパイスを効かせたブラックペッパー味もありますので、素材そのままの自然な味を生かした3種類のオニオンチップスを、是非ともよろしくお願いします。 (A.K)


飛ぶように売れているしじみ汁

2019-04-15 10:08:48 | ブログ

昨年末、営業担当者Nから「この商品、飛ぶように売れてるから!」と鼻息荒く紹介された、濃縮しじみ汁。しじみに含まれるアミノ酸の一種、オルニチンは肝機能を高めてくれると聞きます。ですが類似品も見かけますし、エキスの詰まったカプセルをおいしくなさそうに食べるテレビCMを見た記憶もあります。果たして飛ぶように売れるかなぁと半信半疑だった私。
ところが年が明け、試飲・試食会でひと口飲むなり「あ、これうまい。1ケース買います。」と私の真横で即決したお客様が その後、そのお店から比較的短いスパンで1ケース、また1ケースとご注文いただき、「これは…本当に飛ぶように売れているかも…」「私も家で毎日飲みたい…」そしてついにやってしまいました、「私も1ケース買います!」 自分で買っちゃうというまさかのオチ…。
しじみエキスがたっぷり入った濃縮しじみ汁なので、使うときは瓶をよく振ってくださいね。


濃厚なしじみエキスに、鰹や昆布エキス、醤油で味を調えてあるので「めんつゆ」感覚で様々なお料理に使えます。ですが、私のお気に入りはなんとお湯割り というのも、しじみエキスに加えて黒酢と寒天が入っていて、こんなに体に良いものばかりなら、もっと手軽にちょこちょこ飲みたいと思ったから。シンプルなお湯割りは体にしみますメーカーさんになぜ黒酢と寒天を入れたのか伺ったところ、「もともとは黒酢や寒天ブームの時に女性向けに開発したシリーズ商品の一種としてしじみ汁を作っただけで、まさかしじみ自身にここまで人気が出ると思いませんでした」とのこと。

一応、料理ができないからお湯割りをすすめているんじゃないですよという写真を。料理というほどのものじゃないので逆に怪しいですけど


これはお豆腐、しいたけ、ネギを使いましたが、具は何でもよくて、たっぷりのお汁を飲みながらいただくようにするのがおススメ。春レタスと春雨の組み合わせもおいしかったです。ぜひ気軽にお湯割りからお試しください。(K.N)


鰹の角煮、パサパサしていません!

2019-04-08 10:42:46 | ブログ

鰹と言えば「たたき」や「刺身」で食べるのが美味しいですが、加工品の角煮もなかなかいけます。角煮はパサパサしているというイメージが強いのですが、高知県・土佐の浜吉ヤさんの角煮はパサパサ感が少なくとってもジューシーな味わいが特徴です。

たべてみそというネーミングで味噌ベースの醤油ダレで味付けをしています。味噌を使用していますが、全然しつこくない味わいでちょっとしたおつまみやお酒の肴に最高です!やっぱり日本酒が合います。

苦みが心地よい生姜みそ味、食欲をそそるにんにくみそ味、さっぱりとした柚子みそ味がありますが、どれも美味しくいただけました。脂の乗った戻りかつおの骨を丁寧に抜き、蒸した鰹専門店が作る角煮を食べてみて下さい。(T・M)


高校ラグビー

2019-04-01 11:16:36 | ブログ

今年も先月の約3週に渡って「第70回 近畿高等学校ラグビーフットボール大会」が開催されました。

近畿の各府県の代表2~3校が、全国大会を目指して対戦します。

そして3月29日(金)~4月7日(日)まで、埼玉県の熊谷で開催される「第20回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」に出場できるのは近畿大会で上位5位までです。

冬の全国大会を制した大阪桐蔭高校が2回戦で敗れ姿を消すなどの波乱がありましたが、私が応援する兵庫県代表の関西学院高等部が準決勝まで進み、全国大会への切符を手に入れました。

そして今まさに埼玉県の熊谷で開催されている平成最後の全国選抜大会では、昨日までに2戦2勝して、明日の試合を待たずに全国ベスト8、決勝トーナメント進出が決まりました。

悲願の全国優勝を目指して、頑張れ関学フィフティーン!!

(N.R)