ゴールデンウィーク前半があっという間に終了！
お天気にも恵まれ、気持ちの良い季節だなぁと
しみじみ思える休日でした
その中日、大学時代の先輩＆同回生数名が、
友達宅に集まりました。
おもてなし上手の友達の、おうちカフェの始まり始まり～
そら豆入りポテトサラダ、明太子パスタ、鴨ロースの燻製。
トマトとバジルとモッツァレラのピザ。
この他にも、照り焼きチキンのピザ、筍入りピザ、
4種のチーズピザなど、完全に食べ過ぎました～！
そして、食後にはデザートまで！
素朴で優しい味わいの手作りロールケーキ。
甘いものは、やっぱり別腹でした
美味しいものをいただきながら、みんなでいろいろお話。
学生時代、同じ場所にいた私たちも、今はそれぞれ。
普段別々の場所にいるからこその、新鮮なお話が
いっぱい聞けました
（ワイン担当：I.Y）
この週末は季節が逆戻りしたような寒さでしたが、
そんな中、造幣局の桜の通り抜けに行ってきました
普段は非公開の大阪造幣局内にある全長560mの桜並木を、１週間限定で一般公開するという明治時代から続く大阪の春の風物詩
八重桜を中心に、現在130種、352本もの桜の樹が植えられています
多い年には100万人以上が訪れるそうで、この日も寒空の下、たくさんの人たちで賑わっていました
一部ではこんなにキレイに咲いているところもありましたが、全体的にはピンクというより緑が多くて、満開の時期をちょっと過ぎちゃった感がありました
あと１週間早かったら良かったのに…と思いましたが、それだけ天候や開花状況を読むとか、自然を相手にするのが難しいってことですよね
フランスやドイツのブドウ畑でも、暖かくなったかと思うと急にまた冬のように寒くなったり、今年は気温差が激しくてなかなか春が安定しないと聞きました
いつも一生懸命ワイン造りに励んでいる造り手たちを思えば、遅霜や雹の被害が出ませんように
と願うばかりです
先日、フランス・ラングドック地方からミレーヌ・ブリュさんというワインの造り手が来日しました。
ワイナリー一家に育ちながら、両親から「女の子はワイン造りをしてはダメ！」と言われ、泣く泣く夢を諦めていました。
しかし、一念発起長い時間がかかりましたが、南フランスで、シャスラというぶどう品種の畑に一目ぼれ
ここから彼女の夢がかなっていきます。
そして、来日。記念のサインもしました。
ある会食では、お客様から浴衣をプレゼントされ、さらに抹茶も経験し、大喜び
ワイン初リリースは、2008年とまだはじめて5年足らず。
その頃は、本当に自分のワインが売れるのかどうかさえわからず、不安な日々だったと言います。
それが、遠く東洋の国の人々に受け入れられているなんて・・・・。
感激の１週間を過ごしました。
（H.M)
先日東京出張の際に久しぶりに元エスポア顧問のF先生にお会いしました。F先生当年で83歳になられますが相変わらずお若くとてもお元気なご様子でした。今でも週に一度は銀座のバーを巡るそうです。その日も銀座の「ロックフィッシュ」で待ち合わせをし、ハイボールを飲みながら近況などをお話ししました。
先生との思い出は数々ありますが、何といっても忘れがたい思い出のひとつは、イタリアワイン買付けツアーの途中ヴェネツィアに寄った際に連れて行っていただいた、憧れの『ハリーズ・バー』です。本場ハリーズ・バーで飲んだカクテル『ベリーニ』は最高に美味しく、旅の疲れを癒してくれました。
ベリーニを単純にピーチ・ネクターとスパークリング・ワインを混ぜたカクテルだと思っている方もいると思いますが、ハリーズ・バーでは生または缶詰（シーズン以外）の桃をクラッシュド・アイスとともにミキサーにかけてトロトロのフローズン状にして、冷たく冷やしたスパークリング・ワインとミックスするこだわり処方で作っています。（詳しい作り方は雄鶏社の超カクテル講座
に載っています）私も自宅でこの処方で作ったことがありますが、準備や作業がなかなか大変でした。そこで手抜きの処方でそこそこ近い味わいにできる方法をご紹介します。それは、新鮮な桃１００％で出来たフルーツ・ワイン「クラノオト桃」とスパークリング・ワインをよく冷やしてミックスする方法です。簡単に出来て味わいも本格派です。ぜひ一度お試しください。（O.K.)
この週末、京都に行ってきました。
桜の開花が早かった今年。
京都でもたくさんの桜が満開になっていて綺麗でした。
その中でも、特に驚いたのがこれ。
枝垂桜が満開！
まだ三月も終わりの時期なのに、せっかちだなあ
と驚いてしまいました。
暖かくなったと思ったら冬に戻ったかのように寒くなったりしているので、
あわてて咲いた桜もきっと驚いているでしょうね
桜の琥珀流しもいただきました
庭の藤を見れば、もうつぼみがしっかり膨らんでいて、咲くのを待つばかりになっていたり。
驚くことばかりです。
今年の春はあっという間に過ぎてしまいそうですね。
（T.K）
