ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

いよいよラグビーシーズン到来

2023-12-26 07:48:09 | ブログ

ラグビーファンには待望の季節がやって来ました。

すでに11月19日から「第 60 回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」が始まっています。

先週土曜日にベスト8が激突する準々決勝4試合が行われ、帝京大学、明治大学、京都産業大学、天理大学の4校が、来年1月2日の準決勝に進みました。

私が応援する関西学院大学は、昨年優勝の帝京大学に完敗でした。

ラグビーリーグワンは、2023-2024シーズンが12月9日に開幕しました。

今年のラグビーワールドカップフランス大会で活躍した各国代表のスター選手が各チームに登録され、第1節から大活躍しています。

来年の5月まで、毎週末激しい戦いが続きます。

そして、今週27日に「第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会」 が開幕いたします。

来年1月7日まで、こちらも高校生の熱い戦いが続きます。

本当にラグビーファンにとっては楽しい季節です。

どのチームも、どの選手も、悔いの残らない最高のパフォーマンスを発揮できるよう祈っています。

(N.R)

 

 


ドメーヌ・バルディ・ダルキエの初来日を控えて

2023-12-22 18:10:59 | ブログ

2023年もあと1週間。毎年(どころか毎月?)言ってしまいますが、本当に月日が経つのは早いです今年は、やっとコロナ禍前に戻った感があり、世間でも多くのイベントが実施されました

 

エスポア的にもいくつかのイベントが復活しましたが、新年早々また大きなイベントがあります本来なら、毎年1月に開催されるニューイヤー・コンベンション(加盟店様の集会、懇親会、試飲・試食会)。今回は、2020年1月以来、4年ぶりの開催となります。そしてそれに伴い、4年ぶりにフランスの造り手も来日します

 

南仏ラングドック地方フォジェール地区、ドメーヌ・バルディ・ダルキエのチボーさんとソフィーさんご夫妻

前オーナーのジャン=ミッシェルさんが2018年に引退し、ワイナリーを引き継ぎました。

お2人はもともと大のワイン愛好家ではありましたが、ワインとは全く違った銀行関係の仕事をしていました。オフィスでの仕事ではなく、自然と触れ合いながら働きたいと思い、フランス中のワイナリーを探していたところ、ジャン=ミッシェルさんとの良い出会いがありました話し合いの結果、お互いに合意し、念願のワイン造りをスタートワイン造りは初心者だった彼らにとって、少なくとも3ヴィンテージはジャン=ミッシェルさんが彼らをサポートするという形でスタートが切れたことも幸いでした。

 

さて、チボーさんとソフィーさんには、日本語を2年間勉強された娘のエリザベスさんがいらっしゃいます。エリザベスさんは日本語が大好きで、いつか日本で働く夢も持たれていますそして、そんな娘さんを持つお2人も、日本にはとても興味を持ってくださっているご様子。初めての来日をかなり楽しみにされています。

 

来日後1週間は、各地の加盟店様を訪問し、ワイン会が開催されます。それだけでも結構な移動距離になるのですが、お2人は、その後さらに1週間、滞在を延長されて、“日本発見”のプライベート旅行をされる予定です日本らしい場所を好んで選ばれ、泊まるのはホテルというより旅館。ご自分で作成されたいわゆる「旅のしおり」を見せていただいたのですが、まぁよく調べられていること本当に日本に来られるのを楽しみにしてくださっているのが伝わります。寒い時期ですが、前半は、彼らのワインを囲んで、加盟店様やそのお客様との出会いを是非楽しんでいただき、後半は、冬ならではの“The 日本”を満喫していただきたいものです

 

最後に、肝心のドメーヌ・バルディ・ダルキエのワインの話も少し。。

「レ・バスティード」は、ジャン=ミッシェルさんの時代、「神の雫」に掲載され、“南仏のロマネコンティ”と称されたワインです。現在日本に入って来ている2020年ヴィンテージは、熟したチェリーのアロマを持ち、タンニンはやや控えめで、調和が取れたワインとなっています。

 

限られたヴィンテージのみ生産される「レ・グランド・バスティード」。2016年ヴィンテージは、世界的に有名な3つ星レストラン「ジョエル・ロブション」が全量買い取ったそうで、日本への輸入は残念ながら叶いませんでした。日本へは、2012年ヴィンテージ以来となる2017年ヴィンテージが現在入って来ています(「ジョエル・ロブションセレクション」のマーク入り)。2012年に比べると、よりフレッシュさを増しています。

 

そして、ワイナリーの自信作であり、個人的にも好みだったのは、「レ・ヴィーニュ・デュ・ピュイ」2022年ヴィンテージ。初めて無清澄、無ろ過でビン詰めされました。とてもピュアで、果実味豊かで丸みがあって、素直に美味しい!と思いました。クラシックなイメージの2021年ヴィンテージとの比較も面白いと思います。

 

とりとめなくドメーヌ・バルディ・ダルキエについて書いてしまいましたが、こちらのブログでも、今年1年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします

(I.Y)


黒まぐろの尾肉

2023-12-22 14:13:45 | ブログ

いつも、おかずや酒の肴でお世話になっているつくだ煮メーカーの平松食品さん。

100年以上受け継がれる伝統の技、それが竹籠製法です。工場見学に行って、びっくり仰天でした!鮮度を保つよう、氷とともに加工され、焼き・炊き・仕上げと、1個の製品が出来上がるまでなんと3日間の手間暇をかけられています。

この平松さんから待望の新商品が出ました!
「本まぐろ煮」です。

市販のまぐろ煮を時々購入しますが、本まぐろはあまり見かけません。パサパサした食感の多いまぐろ煮と比べてしっとりしていて旨い!それもそのはず、全体の3%しかとれない希少部位、黒まぐろ(本まぐろ)の尾の肉を使用し、平松食品伝統の竹籠製法で炊き上げているからです!まぐろのおいしさを残し、しっとりと柔らかい食感と奥深い味わいです。
食べ方は、袋ごと湯せんで1~2分ほど温めると、炊きたてのような美味しさが味わえます。
まぐろの尾肉は、コラーゲン豊富でこれまたうれしいですね。正真正銘、ご飯のおかずと酒の肴の二刀流。いいもの見つけました!
(S.N)


紅葉と言えば。。

2023-12-08 13:53:14 | ブログ

12月になり寒い日もありますが、やはり今年は暖冬だなと感じます。

11月中旬になって、ようやく紅葉が色づき始めたので、京都に出かけてきました

毎日、通勤途中の電車からも見ることはできますが、

毎年紅葉を口実に秋には京都へ出向いている気がします

関西人あるあるですね(笑)

秋生まれの私は、少し寂しげなこの時期が大好きです

『紅葉狩り』『錦秋』など四季のある日本ならではの表現もとても好きです素敵ですよね

 

帰り道では、夕日に照らされたうろこ雲がとても綺麗で、心洗われる一日となりました

 

2023年も残すところ後わずか

2024年の辰年は、とてもワクワクしています

今年最後のブログとなります。少し早いですが。。皆様どうぞ良いお年をお迎えください

(L.S)


缶ワイン

2023-12-01 08:37:46 | ブログ

南フランスにあるドメーヌ・ラルジョルから缶ワインが登場しました。今年5月に現地で飲んではいましたが、改めて、美味しさを実感。新幹線のホームで売っているものとは全く別物です。それもそのはず、彼らのエキリーブルシリーズよりランクが上のブドウを使用して仕込んでいます。まさしく「瓶より美味しい!」のキャッチフレーズがぴったりです。(H.M)